【逃走】と【脱走】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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逃走と脱走の分かりやすい違い
逃走と脱走の違いは、逃げる状況とその場所が管理下にあるかどうかという点にあります。
逃走とは危険や追ってくる相手などから広くその場を逃げ去る行為全般を指します。
脱走とは刑務所や施設など管理された場所から無断で抜け出すことです。
逃走とは?
逃走とは、追ってくる相手や危険などから、その場を逃げ去ることです。
逃走は、犯人が現場や警察の手から逃げ去る場面などで用いられます。
逃走は、逃げ出す元の場所を問わず、その場から逃げ去る動き全般を表すという性質を持ちます。
犯人が車で逃走するなど、実際に身を移して逃げる動きに使われます。
逃走の例文
- ( 1 ) 事故を起こした運転手が、現場から逃走してしまった。
- ( 2 ) 犯人は、警察の追跡を振り切って逃走した。
- ( 3 ) 担当者が海外に逃走した疑いがある。
- ( 4 ) 容疑者は、裏口から逃走したとみられている。
逃走の会話例
ニュースで、容疑者がまだ逃走していると言っていました。
早く捕まるといいですね。警察が逃走の経路を調べているそうです。
逃走と逃避はどう違うのでしょうか?
逃走は実際にその場から逃げ去ることで、逃避は向き合うのを避けることです。
脱走とは?
脱走とは、施設や刑務所など拘束のある場所から無許可で抜け出すことです。
脱走は研修施設から逃げ出すなど、管理下から抜け出して逃げることを表す際にも用いられます。
脱走は、束縛されている場所から逃れる点に重きを置いた言葉という性質を持ちます。
いずれの場合も、拘束や管理のある場所を許可なく離れるという点は共通しています。
脱走の例文
- ( 1 ) 新入社員が研修施設から脱走する事件が起きた。
- ( 2 ) 刑務所から脱走した受刑者の行方を警察が捜している。
- ( 3 ) 隔離期間中の脱走は重大な規則違反だ。
- ( 4 ) 合宿中に施設から脱走した参加者が連れ戻された。
脱走の会話例
研修からの脱走は処分の対象になりますか?
はい、脱走は就業規則によっては懲戒処分の対象になることがあります。
脱走を防ぐにはどうすればいいですか?
相談窓口の設置など、脱走を防ぐ環境づくりを進めるとよいです。
逃走と脱走の違いまとめ
逃走と脱走の違いは、逃げ出す元の場所が管理された所かどうかにあります。
逃走はその場から逃げ去ることを広く指し、脱走は管理下からの無断離脱を指すという違いがあります。
追ってくる相手や危険からその場を逃げ去るなら「逃走」、管理下から無断で抜け出すなら「脱走」と区別されます。
逃走と脱走の読み方
- 逃走(ひらがな):とうそう
- 逃走(ローマ字):tousou
- 脱走(ひらがな):だっそう
- 脱走(ローマ字):dassou