【新しい】と【新たな】の違いとは?使い方の違いと意味を例文つきで解説
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新しいと新たなの分かりやすい違い
新しいと新たなの違いは、「過去との対比で新しいと感じる一般的な状態」と「今までになかった事柄を改まって示す連体表現」にあります。
新しいは物や情報の状態を述べる語で、述語としても名詞の前でも使えます。
新たなは名詞の前に置いて、新規の挑戦や課題などを改まって示す語です。
新しいとは?
新しいとは、できてから間もない状態や、これまでになかった状態であることです。
物や場所、情報など幅広い対象について、日常の会話でも文章でも用いられます。
述語としても名詞の前でも使え、「新しい靴」「靴が新しい」のどちらも成り立つという性質を持ちます。
時間の短さだけでなく、古いものとの対比で感じ取られる場合も多い語です。
新しいの例文
- ( 1 ) 新しいスマートフォンを買ったので、前の機種は下取りに出した。
- ( 2 ) 新しい靴は足になじむまで、少し時間がかかる。
- ( 3 ) 引っ越し先の新しい部屋は、日当たりがとても良い。
- ( 4 ) 新しい家具を入れたら、部屋の雰囲気が明るくなった。
新しいの会話例
来月から新しいアパートに引っ越すんだ。
いいね。もう家具は新しく揃えるの?
ベッドだけ買い替えて、あとは今のを使うよ。
それなら予算も抑えられそうだね。
新たなとは?
新たなとは、今までになかった事柄や、改めて始まる事柄を示す連体表現のことです。
抱負や発表、課題などを述べる改まった文章や場面で用いられます。
名詞の前に置いて使い、述語として単独では使いにくいという性質を持ちます。
「新たに」の形なら副詞として動詞を修飾でき、話し言葉でも使われる場合があります。
新たなの例文
- ( 1 ) 新たな挑戦に向けて、準備を始めることにした。
- ( 2 ) 会議で新たな課題が見つかり、対応を話し合った。
- ( 3 ) 新たな事実が明らかになり、方針を見直した。
- ( 4 ) 新たな年を迎え、気持ちを引き締めて仕事に向かった。
新たなの会話例
来期の計画に、新たな施策を入れたいと考えています。
良いですね。どのような内容でしょうか。
顧客からの問い合わせ窓口を増やす案です。
承知しました。資料を拝見して検討いたします。
新しいと新たなの違いまとめ
新しいと新たなの違いは、状態を述べる一般的な語か、改まって新規の動きを示す連体表現かという点にあります。
新しいは述語にも使えて日常で広く使われるのに対し、新たなは名詞の前で改まった文脈に用いられる語です。
物の状態や日常の感覚を述べるなら「新しい」、課題や挑戦など改まって始まる事柄を示すなら「新たな」と区別されます。
新しいと新たなの読み方
- 新しい(ひらがな):あたらしい
- 新しい(ローマ字):atarashii
- 新たな(ひらがな):あらたな
- 新たな(ローマ字):aratana