【ありがたい】と【もったいない】の違いとは?使い分けのコツと意味を例文付きで解説
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ありがたいともったいないの分かりやすい違い
ありがたいともったいないの違いは、「厚意への感謝」と「無駄への惜しさや身に余る扱いへの恐縮」にあります。
ありがたいは、相手の厚意や恵まれた状況に、感謝の気持ちを抱くことを表します。
もったいないは、価値あるものを生かせない惜しさや、身に余る扱いへの恐縮を表します。
ありがたいとは?
ありがたいとは、相手の厚意や恵まれた巡り合わせを、感謝の気持ちで受け止めることです。
仕事を手伝ってもらったときや、思いがけず親切にされた場面で用いられます。
受け取る側の感謝が中心にあり、相手への敬意も含むという性質を持ちます。
「ありがたい話」のように、自分に都合のよい事柄を指す場合もあり、相手や場面によって響きが変わります。
ありがたいの例文
- ( 1 ) 急な頼みを引き受けてもらえて、本当にありがたい。
- ( 2 ) ありがたいことに、近所の人が荷物を運んでくれた。
- ( 3 ) 親の支えがありがたいと、働き始めて気づいた。
- ( 4 ) ありがたい申し出だが、今回は遠慮しておく。
ありがたいの会話例
引っ越しの手伝い、本当にありがたいよ。
気にしないで。友達でしょ。
お礼にご飯をごちそうさせてほしいな。
いいね、じゃあ遠慮なくごちそうになるよ。
もったいないとは?
もったいないとは、価値あるものが生かされず惜しいと感じたり、身に余る扱いを恐れ多く思ったりすることです。
食べ残しを捨てる場面や、立派な贈り物を前にして恐縮する場面で用いられます。
資源や好意を無駄にしたくないという気持ちが根にあるという性質を持ちます。
相手の厚意にもったいないと答えると、身に余る光栄だという気持ちを伝える場合があります。
もったいないの例文
- ( 1 ) まだ食べられる料理を捨てるのは、もったいない。
- ( 2 ) 私にはもったいない言葉を、いただいてしまった。
- ( 3 ) 使わずにしまっておくのは、もったいない。
- ( 4 ) もったいないと感じる気持ちが、節約を後押しする。
もったいないの会話例
このパン、少し固くなったけど捨てる?
捨てるのはもったいないよ。
どうしたらいいかな。
トーストにすれば、まだおいしく食べられるよ。
ありがたいともったいないの違いまとめ
ありがたいともったいないの違いは、厚意への感謝か、無駄や身に余る扱いへの惜しさや恐縮かにあります。
ありがたいは相手の厚意を感謝で受け止める気持ちを表すのに対し、もったいないは価値を生かせない惜しさや身に余る恐縮です。
厚意への感謝なら「ありがたい」、無駄への惜しさや身に余る恐縮なら「もったいない」と区別されます。
ありがたいともったいないの読み方
- ありがたい(ひらがな):ありがたい
- ありがたい(ローマ字):arigatai
- もったいない(ひらがな):もったいない
- もったいない(ローマ字):mottainai