【秘密】と【秘匿】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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秘密と秘匿の分かりやすい違い
秘密と秘匿の違いは、隠された事柄を中心に指すか隠す行為を指すかという点にあります。
秘密は、他人に知られたくない隠された事柄や、人に知られないようにしておくことを指す際に使われます。
秘匿は、情報や事実を意図的に隠す行為を、やや堅い言葉で表す際に使われます。
秘密とは?
秘密とは、他人に知られないように隠しておくことや、隠されている事柄や情報のことです。
秘密を守る、秘密の話など、内緒話から重要な情報まで幅広い場面で用いられます。
「秘密にする」のように隠しておくことにも、隠している事柄そのものにも使えるという性質を持ちます。
人間関係における信頼と深く結びついた言葉であり、日常会話で頻繁に使われています。
秘密の例文
- ( 1 ) 彼女と二人だけの秘密を、大切に守り続けた。
- ( 2 ) 友人に、家族にも話していない秘密を打ち明けた。
- ( 3 ) 会議の内容は、当分の間、秘密にしておいてほしい。
- ( 4 ) 重大な秘密を抱えたまま、平静を装うのは難しい。
秘密の会話例
これ、誰にも言わないでほしいんだけど。
分かった、秘密にしておくよ。
本当に秘密を守ってくれる?
もちろん、大事な秘密だから絶対に話さないよ。
秘匿とは?
秘匿とは、情報や事実を意図的に隠し、秘密にしておく行為のことです。
情報を秘匿する、証拠の秘匿など、法律用語や公的な文書の中でも用いられます。
秘密より専門的で堅い響きを持ち、意図して隠しておく行為を表すという性質を持ちます。
報道や法律の場面で選ばれることが多く、意図的な行為である点が強調されます。
秘匿の例文
- ( 1 ) 捜査中の情報を、関係者以外に秘匿する方針をとった。
- ( 2 ) 契約書の一部は、取引先の要望で秘匿された。
- ( 3 ) 記者は、取材で得た情報源を最後まで秘匿した。
- ( 4 ) 個人情報を含む資料は、厳重に秘匿して保管する。
秘匿の会話例
この資料、扱いに注意が必要ですか。
はい、関係者以外には秘匿してください。
秘匿する期間は決まっていますか。
契約が終わるまでは秘匿する必要があります。
秘密と秘匿の違いまとめ
秘密と秘匿の違いは、隠された事柄を中心に指すか、隠す行為を指すかにあります。
秘密は隠された事柄を中心に指すのに対し、秘匿は隠すという行為を指します。
内容を表すなら「秘密」、堅い文書で意図的に隠す行為を表すなら「秘匿」と区別され、日常の場面で何かを隠しておくなら「秘密にする」の形でも言えます。
秘密と秘匿の読み方
- 秘密(ひらがな):ひみつ
- 秘密(ローマ字):himitsu
- 秘匿(ひらがな):ひとく
- 秘匿(ローマ字):hitoku