【迎えに行く】と【向かいに行く】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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迎えに行くと向かいに行くの分かりやすい違い
迎えに行くと向かいに行くの違いは、「人を迎えに出る正しい表記」と「迎を向と取り違えた書き誤り」にあります。
迎えに行くは、来る人を待ち受けるために、駅などへ出かけて行くことを表す言い方です。
向かいに行くは、人を迎える意味で使うと漢字を取り違えた書き方になり、正しくは迎えに行くと書きます。
迎えに行くとは?
迎えに行くとは、来る人を迎える目的で、その人のいる場所や途中まで自分から出かけて行くことです。
駅や空港、保育園などへ、家族や客、友人を迎えに出る場面で用いられます。
相手が来るのを家で待つのではなく、自分から相手のいる所へ出向いて待ち受けるという性質を持ちます。
迎えは「むかい」とも言いますが、その場合も漢字は迎えるの「迎」を当てます。
迎えに行くの例文
- ( 1 ) 雨が強くなったので、駅まで娘を迎えに行くことにした。
- ( 2 ) 保育園へ迎えに行く時間に合わせて、仕事を早めに切り上げた。
- ( 3 ) 空港へ迎えに行く前に、到着便の時刻をもう一度調べた。
- ( 4 ) 迎えに行く場所を決めておかないと、駅で行き違いになる。
迎えに行くの会話例
明日、母が新幹線で帰ってくるんだ。
それなら駅まで迎えに行くの?
うん。でも着くのが夜遅いから少し心配で。
改札を出たところで待ち合わせると、すぐに会えるよ。
向かいに行くとは?
向かいに行くとは、人を迎える意味で「迎えに行く」と書くべきところに、正面を表す「向かい」の字を当てた書き方のことです。
家族や客を駅などで出迎える話をするときに、音の似た「向かい」の字で誤って用いられます。
迎えは「むかい」とも言い、その場合も「迎いに行く」と迎の字を使うという性質を持ちます。
向かいは正面や正面の家を表すので、向かいの家へ行く意味なら誤りではありませんが、人を迎える意味では使いません。
向かいに行くの例文
- ( 1 ) メモに「駅へ向かいに行く」と書いていたので、迎えに直した。
- ( 2 ) 向かいに行くと変換されたので、迎えに行くと打ち直した。
- ( 3 ) 案内文の「向かいに行く」を、送る前に「迎えに行く」へ改めた。
- ( 4 ) 向かいに行くと書くと、正面の家へ行く話にも読めてしまう。
向かいに行くの会話例
歓迎会の案内文を確認していただけますか。
三行目の「向かいに行く」は「迎えに行く」に直してください。
耳で覚えていた言い方のまま書いていました。
向かいは正面の意味なので、人を出迎えるなら迎えるの字です。
迎えに行くと向かいに行くの違いまとめ
迎えに行くと向かいに行くの違いは、人を出迎える意味で正しく通じる表記か、漢字を取り違えた表記かにあります。
迎えに行くは来る人を待ち受けるために出かけることを表すのに対し、人を迎える意味で向かいに行くと書くのは「迎」を「向」と取り違えた書き方です。
駅や学校まで人を迎えに出かけるときは「迎えに行く」と書き、「向かいに行く」とは書きません。
迎えに行くと向かいに行くの読み方
- 迎えに行く(ひらがな):むかえにいく
- 迎えに行く(ローマ字):mukaeniiku
- 向かいに行く(ひらがな):むかいにいく
- 向かいに行く(ローマ字):mukainiiku