【淡い】と【薄い】の違いとは?使い分けのコツと意味を例文付きで解説
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淡いと薄いの分かりやすい違い
淡いと薄いの違いは、「澄んだ色合いの繊細さ」と「濃度や厚みが少ないこと」にあります。
淡いは色や光、味わいが穏やかで、かすかに感じられる様子を表す言葉です。
薄いは色や味、厚みなどの量や濃さが少ない様子を表す言葉です。
淡いとは?
淡いとは、色や光、味わい、思いなどが濃くなく、穏やかにほのかに感じられる様子のことです。
淡い桃色や淡い光、淡い恋心など、柔らかな情緒を添えて描く場面で用いられます。
濃さや強さがかすかで、ほのかに感じられるという性質を持ちます。
淡いは厚みには使わず、色や光、味わい、気持ちの程度を述べる語です。
淡いの例文
- ( 1 ) 淡い水色のカーテンが、部屋を明るく見せている。
- ( 2 ) 朝焼けの空に、淡い紫の雲が浮かんでいた。
- ( 3 ) 初恋の淡い記憶は、今も心に残っている。
- ( 4 ) 淡い光が、カーテンのすきまからさしこんでいた。
淡いの会話例
新しいセーター、淡いピンクにしたんだ。
柔らかい色だね。肌の色にもなじみそう。
派手すぎないから、仕事にも着られそうでしょ?
そうだね。上にグレーを重ねても合うと思うよ。
薄いとは?
薄いとは、色や味の濃さ、物の厚みや密度などの度合いが小さい状態のことです。
薄い色の服や薄い味噌汁、薄い本、薄い壁など、幅広い物を述べる場面で用いられます。
色や味、厚みなどの度合いが小さいことを述べるという性質を持ちます。
薄い味のように不足を表すため、場面によっては評価が低い意味になる場合があります。
薄いの例文
- ( 1 ) 薄い色の壁紙を選ぶと、部屋が広く感じられる。
- ( 2 ) このスープは味が薄いので、塩を少し足した。
- ( 3 ) 薄い手帳なので、かばんに入れても邪魔にならない。
- ( 4 ) 薄い生地のシャツは、夏でも涼しく着られる。
薄いの会話例
この味噌汁、ちょっと薄いかな。
だしは足りてるけど、味噌が少なかったかもしれない。
じゃあ、味噌を小さじ一杯足してみようか。
うん、少しずつ足して味を見ればいいよ。
淡いと薄いの違いまとめ
淡いと薄いの違いは、色や光のほのかさを表すか、濃度や厚みの少なさを表すかにあります。
淡いは穏やかで澄んだ色合いを指すのに対し、薄いは濃さや厚みが少ない状態を広く指します。
ほのかで穏やかな色なら「淡い」、濃さや厚みが少ない様子なら「薄い」と区別されます。
淡いと薄いの読み方
- 淡い(ひらがな):あわい
- 淡い(ローマ字):awai
- 薄い(ひらがな):うすい
- 薄い(ローマ字):usui