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【職能給】と【職務給】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説

【職能給】と【職務給】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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職能給と職務給の分かりやすい違い

職能給と職務給の違いは、賃金を決める基準が人か仕事かという点にあります。
職能給は従業員個人の職務遂行能力を評価して賃金を決める制度です。
職務給は担当する仕事の難易度や責任の重さを評価する制度です。

職能給とは?

職能給とは、従業員が持つ職務遂行能力に応じて賃金を決める制度のことです。
能力に応じた賃金制度として、日本の多くの企業で用いられます。
配置転換がしやすく、ゼネラリストの育成に向くという性質を持ちます。

一方で年功的な運用になりやすく、仕事内容と賃金がずれることもあります。

職能給の例文

  • ( 1 ) 職能給制度のもと、経験年数に応じて着実に昇給していく。
  • ( 2 ) 職能資格3級への昇格で、職能給が月2万円上がった。
  • ( 3 ) 職能給の評価基準を見直し、能力開発を後押しする。
  • ( 4 ) 50代以降は職能給カーブを緩やかにし、人件費を抑える。

職能給の会話例

職能給の制度なのに、実力主義になっていない気がします。
職能給は年功的になりやすいので、昇格要件を厳しくするのも一案です。
職能給から職務給への移行で、注意すべき点はありますか。
賃金が下がる社員への経過措置など、丁寧な説明が要ります。

職務給とは?

職務給とは、従業員が担当する職務の内容や責任の重さに応じて賃金を決める制度のことです。
欧米企業を中心に、同一労働同一賃金の原則のもとで用いられます。
専門性の高い人材の処遇に適し、人件費の予測もしやすいという性質を持ちます。

職務記述書の作成に手間がかかり、キャリアが停滞しやすい面もあります。

職務給の例文

  • ( 1 ) 営業職の職務給を改定し、市場価値に見合う水準へ引き上げた。
  • ( 2 ) 職務記述書をもとに、各ポジションの職務給レンジを定めた。
  • ( 3 ) 同じ職務なら、新卒でも中途でも職務給は変わらない。
  • ( 4 ) 職務給制度の導入で、専門職のキャリアパスが明確になった。

職務給の会話例

職務給では、昇給はどのように決まりますか。
同じ職務にとどまる限り、職務給の昇給は基本的にありません。
職務給の制度でも、ゼネラリストは評価されますか。
職務給でも、マネジメント職など幅広い職務は設定できます。

職能給と職務給の違いまとめ

職能給と職務給の違いは、賃金を決める基準が能力か仕事の内容かにあります。
職能給は年功的な運用になりやすく、職務給は実力主義的な運用がしやすいです。
職務遂行能力で賃金を決めるなら「職能給」、仕事の難易度で決めるなら「職務給」と区別されます。

職能給と職務給の読み方

  • 職能給(ひらがな):しょくのうきゅう
  • 職能給(ローマ字):shokunoukyuu
  • 職務給(ひらがな):しょくむきゅう
  • 職務給(ローマ字):shokumukyuu
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