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【殿】と【様】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説

【殿】と【様】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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殿と様の分かりやすい違い

殿と様の違いは、「敬意の受け取られ方」にあります。
殿は、もともと敬意の高い言葉でしたが、現在では辞令や表彰状などの公用文や、目上から目下へ向けた場面で多く使われる敬称です。
様は、性別や地位を問わず、相手を敬って使う最も一般的な敬称です。

殿とは?

殿とは、人の氏名や役職名に付けて敬意を表す敬称のことです。
辞令や表彰状、法令文書といった公的な文書の宛名や、官公庁の通知などで用いられます。
もとは身分の高い人への敬称として使われた言葉で、現代ではやや形式的な響きを持つという性質を持ちます。

対等以上の相手や社外の取引先に使うと失礼にあたることがあるため、その場合は様を使うほうが安全とされています。

殿の例文

  • ( 1 ) 辞令や表彰状などの文書では、名前のあとに殿を付ける。
  • ( 2 ) 殿は、公的な文書で使われる古くからの敬称だ。
  • ( 3 ) 上の立場の人が、下の立場の人に出す文書に殿を使う。
  • ( 4 ) 取引先へのメールでは、殿より様が無難とされる。

殿の会話例

辞令に「〇〇殿」とありましたが、失礼な言い方ではないのでしょうか。
いいえ、辞令や表彰状のような公的な文書では、殿を使うのが普通です。
取引先へのメールでも、殿を使ってよいのでしょうか。
社外の方には、殿より様を使うのが一般的とされています。

様とは?

様とは、人の氏名や役職名に添えて敬意を示す、もっとも標準的な敬称のことです。
手紙・メール・書類など、あらゆる文書で、相手や場面を選ばずに用いられます。
目上・目下や社内・社外を問わず使えるため、宛名の第一候補として選ばれやすいという性質を持ちます。

迷ったときに様を選んでおけば、宛名で失礼になることはほとんどありません。

様の例文

  • ( 1 ) 殿と様で迷ったときは、様を選んでおけば無難だ。
  • ( 2 ) 様は、性別や立場を問わず幅広く使える敬称だ。
  • ( 3 ) 取引先の担当者には、名前に様を付けて呼ぶ。
  • ( 4 ) 殿より様のほうが、丁寧な印象を受け取られやすい。

様の会話例

「殿」と「様」は、どちらも敬称かと思いますが、何が違うのでしょうか。
今は様のほうが幅広く使えて、丁寧な印象を持たれやすいです。
殿は敬意が低いということでしょうか。
低いというより、辞令や表彰状など、使われる場面が限られてきています。

殿と様の違いまとめ

殿と様の違いは、敬意の受け取られ方にあります。
殿は辞令や表彰状など形式的な文書で使われる敬称であるのに対し、様は場面を問わず広く使える敬称です。
対等以上の相手や社外への文書では「様」、社内の辞令や公的な通知では「殿」と区別されます。

殿と様の読み方

  • 殿(ひらがな):どの
  • 殿(ローマ字):dono
  • 様(ひらがな):さま
  • 様(ローマ字):sama
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