【もう一度】と【再度】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
※本記事には広告・プロモーションが含まれています。
もう一度と再度の分かりやすい違い
もう一度と再度の違いは、「話し言葉でくだけた場面で使う点」と「書き言葉や改まった場面で使う点」にあります。
もう一度は、親しい相手との日常会話で繰り返しを求めるときに使います。
再度は、書類や案内文、業務上の連絡など改まった文脈で繰り返しを表すときに使います。
もう一度とは?
もう一度とは、一度おこなった動作や行為を、もう一回だけ重ねておこなうことを表す言葉のことです。
日常の会話や口頭でのやり取り、身近な人へのお願いや確認の場面で幅広く用いられます。
直前のやり取りや状況を踏まえたうえで、その場ですぐに繰り返しを求めるという性質を持ちます。
くだけた場面が中心のため、あらたまった文書や書面ではあまり使われません。
もう一度の例文
- ( 1 ) 聞き取れなかったので、もう一度話してほしいと頼んだ。
- ( 2 ) 説明が難しかったので、もう一度資料を読み直した。
- ( 3 ) もう一度確認すれば、入力ミスに気づけることが多い。
- ( 4 ) 電話が途中で切れたので、もう一度かけ直す必要が生じた。
もう一度の会話例
さっきの話、もう一度聞いてもいい?
いいよ。どこから説明すればいいかな?
最初の理由の部分がよくわからなかったんだ。
じゃあ、そこだけもう一度ゆっくり話すね。
再度とは?
再度とは、一度おこなった動作や行為を、あらためてもう一回おこなうことを表す言葉のことです。
書類や案内文、業務上の連絡といった書き言葉や改まった場面で幅広く用いられます。
同じ内容を客観的な調子で繰り返すことを示すという性質を持ちます。
話し言葉ではもう一度が好まれ、再度は主に書き言葉で使われる傾向があります。
再度の例文
- ( 1 ) 会議の日程を再度確認してから、参加者に連絡した。
- ( 2 ) 申請書に不備があり、再度提出を求められた。
- ( 3 ) 再度という言葉は、書類や案内文でよく見かける。
- ( 4 ) 同じ説明を再度繰り返すのは、手間がかかる作業だ。
再度の会話例
先ほどの説明を再度お願いできますか?
もちろんです。要点を絞ってご説明します。
資料も再度お送りいただけますでしょうか?
承知いたしました。本日中に再度お送りします。
もう一度と再度の違いまとめ
もう一度と再度の違いは、話し言葉のくだけた場面で使うか、書き言葉の改まった場面で使うかにあります。
もう一度は身近な人との口頭でのやり取りに使われるのに対し、再度は書類や業務上の連絡で使われます。
家族や友人に頼むときは「もう一度」、取引先へ改めて送るときは「再度」と区別されます。
もう一度と再度の読み方
- もう一度(ひらがな):もういちど
- もう一度(ローマ字):mouichido
- 再度(ひらがな):さいど
- 再度(ローマ字):saido