【読む】と【拝読する】の違いとは?使い方の違いと意味を例文つきで解説

【読む】と【拝読する】の違いとは?使い方の違いと意味を例文つきで解説
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読むと拝読するの分かりやすい違い

読むと拝読するの違いは、「ふだんの言い方」と「へりくだった言い方」にあります。
読むは、文章や本の内容を目で追って理解する、日常的な言い方です。
拝読するは、相手が書いた文章を読む際に使う、へりくだった言い方です。

読むとは?

読むとは、書かれた文字や文章を目で追いながら、その内容を理解することです。
小説や新聞、メールを読むなど、日常のあらゆる場面で用いられます。
誰に対しても使える、もっとも基本的な言葉という性質を持ちます。

ただし、目上の人が書いた文章について話す場面では、控えめな表現に置き換えられる場合があります。

読むの例文

  • ( 1 ) 電車の中で文庫本を読むのが毎朝の習慣だ。
  • ( 2 ) 難しい専門書を読むときは、辞書を手元に置く。
  • ( 3 ) 子どもに絵本を読むと、寝る前によく喜ばれる。
  • ( 4 ) 契約書を読むときは、細かい条件まで確認する。

読むの会話例

この小説、もう読んだ?
うん、先週読み終えたよ。
難しくなかった?最後まで読むの大変そう。
最初は大変だったけど、慣れたら早く読めたよ。

拝読するとは?

拝読するとは、相手が書いた文章を、へりくだった気持ちで読むことです。
手紙や論文など、目上の相手が書いた文章を読む場面で用いられます。
相手への敬意を込めて自分の行為を控えめに述べる、丁重な言葉という性質を持ちます。

ただし、目上の相手にしか使わないため、友人同士の会話で使うと不自然に響く場合があります。

拝読するの例文

  • ( 1 ) 先生からいただいた著書を拝読する時間を作った。
  • ( 2 ) 取引先からの提案書を拝読し、内容を確認した。
  • ( 3 ) 恩師の随筆集を拝読すると、若いころを思い出す。
  • ( 4 ) お手紙を拝読する際は、静かな場所を選ぶようにする。

拝読するの会話例

ご著書をお送りいただき、さっそく拝読するつもりです。
ありがとうございます。ご感想をいただければ幸いです。
拝読したあとに、お手紙で感想をお伝えしてもよろしいでしょうか。
もちろんです。楽しみにお待ちしております。

読むと拝読するの違いまとめ

読むと拝読するの違いは、相手への敬意を込めるかどうかにあります。
読むは誰に対しても使える言い方であるのに対し、拝読するは目上の相手が書いた文章に使う言い方です。
自分で読む場面なら「読む」、相手に敬意を払う場面なら「拝読する」と区別されます。

読むと拝読するの読み方

  • 読む(ひらがな):よむ
  • 読む(ローマ字):yomu
  • 拝読する(ひらがな):はいどくする
  • 拝読する(ローマ字):haidokusuru
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