【食べる】と【いただく】の違いとは?意味の違いと正しい使い方を例文で解説

【食べる】と【いただく】の違いとは?意味の違いと正しい使い方を例文で解説
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食べるといただくの分かりやすい違い

食べるといただくの違いは、「相手を立てない普通の言い方」と「食事を出してくれた相手を立てて述べる言い方」にあります。
食べるは、食事や食品を口にする動作全般に使う言い方です。
いただくは、出してもらった食事を食べる動作をへりくだって述べる敬語です。

食べるとは?

食べるとは、食べ物を口に入れてかみ、飲み込むことです。
朝食を食べる、果物を食べるなど、日常のほぼすべての場面で用いられます。
敬語を使わない対等な相手との会話で使えるという性質を持ちます。

ただし、目上の人からの食事を丁重に述べるときは、いただくなど別の敬語を使うのが一般的です。

食べるの例文

  • ( 1 ) 夕食を食べる前に手を洗うようにしている。
  • ( 2 ) 旅先で名物料理を食べるのを楽しみにしていた。
  • ( 3 ) 野菜を多く食べると体調が整いやすい。
  • ( 4 ) 残さず食べることを子どもに教えている。

食べるの会話例

お昼、何を食べる?
駅前のラーメン屋で食べるつもりだよ。
そこ、何が人気で食べる人が多いの?
味噌ラーメンが一番人気で、みんなそれを食べるみたい。

いただくとは?

いただくとは、人から食事や飲み物を出してもらい、それを食べる行為を丁重に述べることです。
招かれた席や目上の人が用意した食事の場面で用いられます。
恩恵を受ける気持ちを込めながら自分の行動をへりくだらせるという性質を持ちます。

ただし、自分が食べる行為にだけ使い、相手が食べる行為には使えません。

いただくの例文

  • ( 1 ) 取引先で出されたお茶をいただくことにした。
  • ( 2 ) 実家で母の手料理をいただく機会があった。
  • ( 3 ) 頂き物の果物をありがたくいただくことにした。
  • ( 4 ) 会食で珍しい料理をいただく機会に恵まれた。

いただくの会話例

こんなに立派な手料理をいただいてもよろしいのですか。
もちろんです、たくさん召し上がってください。
それでは、遠慮なくいただきます。
お口に合えばうれしいです。

食べるといただくの違いまとめ

食べるといただくの違いは、食事を用意した相手を立てるかどうかにあります。
食べるは誰の動作にも使える普段の言い方であるのに対し、いただくは相手の厚意を立てて食べる改まった場面で使われます。
自分で買った菓子を食べるなら「食べる」、出された料理を食べるなら「いただく」と区別されます。

食べるといただくの読み方

  • 食べる(ひらがな):たべる
  • 食べる(ローマ字):taberu
  • いただく(ひらがな):いただく
  • いただく(ローマ字):itadaku
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