【明らか】と【明白】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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明らかと明白の分かりやすい違い
明らかと明白の違いは、「一般的な明確さ」と「疑う余地のない確実さ」という点にあります。
明らかは、事実や違いなどがはっきり分かる状態を指し、日常会話で幅広く使われます。
明白は、誰が見ても疑いようのない状態を指し、強い確信を伝えたい場面で使われます。
明らかとは?
明らかとは、はっきりしている、明確である、隠されていない状態のことです。
違いは明らかだ、原因を明らかにするのように、物事の明確さを示す場面で用いられます。
視覚的にも論理的にも、はっきりと認識できるという性質を持ちます。
ただし、あまりに多用してしまうと、言葉の説得力が薄れてしまうこともあります。
明らかの例文
- ( 1 ) 二つの写真を並べると、違いは明らかだ。
- ( 2 ) 顔色を見れば、体調が悪いのは明らかだった。
- ( 3 ) 実験を重ねて、原因を明らかにしていった。
- ( 4 ) 証言だけでは、事実関係を明らかにしきれなかった。
明らかの会話例
この二つ、違いが明らかだと思わない?
うん、色を見比べると明らかだね。
何が原因で違いが出たんだろう。
調べてみたら、素材の差が原因だと明らかになったよ。
明白とは?
明白とは、疑う余地がない、誰が見ても分かる、きわめてはっきりした状態のことです。
証拠は明白だ、理由は明白であるのように、強い確実性を示したい場面で用いられます。
客観的に見て誰もが同じ結論に達するという性質を持ちます。
ただし、議論の余地がある事柄に使うと、独断的な印象を与えてしまうこともあります。
明白の例文
- ( 1 ) 指紋という証拠があれば、犯人は明白だ。
- ( 2 ) 審判の判定を見れば、勝敗は明白だった。
- ( 3 ) 契約書を読み返せば、違反していることは明白と分かる。
- ( 4 ) 映像が残っていたので、経緯は明白になった。
明白の会話例
この推理小説、犯人はもう明白だよね。
え、そうかな。まだ分からないと思うけど。
証拠が出そろえば、もっと明白になるはずだよ。
最後まで読んで、明白かどうか確かめてみよう。
明らかと明白の違いまとめ
明らかと明白の違いは、明確さの一般的な度合いと、疑う余地のなさにあります。
明らかは日常的な分かりやすさに使われるのに対し、明白はより強い確実性を示す場面で使われます。
「疲れが明らかだ」なら日常的な気づき、「証拠が明白だ」なら疑いのない確信と区別されます。
明らかと明白の読み方
- 明らか(ひらがな):あきらか
- 明らか(ローマ字):akiraka
- 明白(ひらがな):めいはく
- 明白(ローマ字):meihaku