【野草】と【雑草】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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野草と雑草の分かりやすい違い
野草と雑草の違いは、同じ草でも人がどう見るかという価値観にあります。
野草は野原や山に自然に生える草全般を指す、中立的で客観的な呼び方です。
雑草は庭や畑、道端などに人間の意思とは関係なく生える草を指し、邪魔で取り除きたい草として否定的に使われることの多い呼び方です。
野草とは?
野草とは、野原や山、道端などに自然に生えている草本植物全般のことです。
タンポポやスミレ、ヨモギなど多くの種類があり、山菜や薬草として食用や薬用にも用いられます。
野草は人が栽培したものではなく、山野に自然に生えているという性質を持ちます。
都市部の公園や空き地でも見つけられ、野草茶や山菜料理として親しまれています。
野草の例文
- ( 1 ) 近所の土手まで春の野草を摘みに行った。
- ( 2 ) 野草の天ぷらは季節の味覚だ。
- ( 3 ) 野草には薬効があるものも多い。
- ( 4 ) 都会でも意外と野草が見つかる。
野草の会話例
この野草って食べられるのかな?
野草図鑑で調べたらヨモギだったから、葉は草餅にも使えるよ。
野草って全部に名前があるの?
図鑑を見れば、たいていの野草は名前が分かるよ。
雑草とは?
雑草とは、人間の生活空間や農地に意図せず生えてくる不要な草のことです。
雑草という呼び名は、スギナやドクダミなど繁殖力の強い草に対して広く用いられます。
雑草は踏まれても刈られても再生する、強い生命力があるという性質を持ちます。
農業では作物と養分や日光を奪い合い収量減少の一因となる一方、土壌流出の防止や虫の住みかという役割もあります。
雑草の例文
- ( 1 ) 庭の雑草取りで一日が終わった。
- ( 2 ) 雑草がすぐに生えてきて困る。
- ( 3 ) 畑の雑草が作物の成長を妨げている。
- ( 4 ) 除草剤を使わずに雑草と付き合っている。
雑草の会話例
また庭に雑草が生えてきたよ。
この時期は雑草の成長が早いからね。
雑草って抜いても抜いても生えてくる。
根が残ってると雑草がまたすぐ生えるんだよ。
野草と雑草の違いまとめ
野草と雑草の違いは、同じ植物でも人間との関わり方でどう呼ばれるかにあります。
野草はタンポポなど自然の一部として中立的に捉えられ、雑草は人間にとって不要で邪魔な存在とされます。
山野に自生する草を言うなら「野草」、芝生や畑に生える栽培していない草を言うなら「雑草」と区別され、野に生える名も知らない草はどちらの名でも呼べます。
野草と雑草の読み方
- 野草(ひらがな):やそう
- 野草(ローマ字):yasou
- 雑草(ひらがな):ざっそう
- 雑草(ローマ字):zassou