【牧草地】と【放牧地】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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牧草地と放牧地の分かりやすい違い
牧草地と放牧地の違いは、生えている草で呼ぶか、土地の使い方で呼ぶかにあります。
牧草地は牛や馬などの家畜のエサとなる牧草を栽培し、刈り取りや放牧に使う土地です。
放牧地は柵で囲まれた中で、家畜を放して自由に草を食べさせる土地です。
牧草地とは?
牧草地とは、牛や馬など家畜の飼料となる牧草を栽培する農地のことです。
日本では主に北海道で、チモシーやクローバーなどの草種が牧草地に用いられます。
刈り取りに使う牧草地では年に数回刈り取りを行い、牧草は干し草などとして保存されるという性質を持ちます。
良質な牧草を保つため、定期的な施肥(肥料をまくこと)や草地の更新作業が行われています。
牧草地の例文
- ( 1 ) 牧草地の草刈りシーズンが始まった。
- ( 2 ) この牧草地では年3回収穫できる。
- ( 3 ) 今年の春先に、広い牧草地に肥料をまいた。
- ( 4 ) 雨不足で牧草地の生育が悪い。
牧草地の会話例
この牧草地、きれいに刈られてるね。
牧草地の管理って大変なの?
うん、牧草地では定期的に肥料をまくから手間がかかるらしいよ。
ここの牧草、年に2〜3回刈れるんだって。
放牧地とは?
放牧地とは、柵で囲まれた土地の中で家畜を自由に歩かせ、草を食べさせる場所のことです。
水飲み場や日よけ、塩なめ場などの施設を設けた土地について用いられます。
放牧地では、家畜が自分で歩き回って草を食べられるという性質を持ちます。
電気柵で区画を分けて順番に放牧する輪換放牧により、草地の回復を図ります。
放牧地の例文
- ( 1 ) 今朝は日の出とともに放牧地に牛を放した。
- ( 2 ) 広大な放牧地でのびのび育った牛だ。
- ( 3 ) 先週の台風で壊れた放牧地の柵を修理する。
- ( 4 ) この放牧地は牛を50頭飼える。
放牧地の会話例
あの放牧地、牛がたくさんいるね。
放牧地、広いんだね。
放牧地では1頭あたり結構な面積が要るんだよ。
冬も放牧地で飼うの?
牧草地と放牧地の違いまとめ
牧草地と放牧地の違いは、牧草を育てた土地か、家畜を放し飼いにする土地かにあります。
牧草地は牧草を生産する農地で、放牧地は家畜が自由に歩き回って草を食べる場所です。
牧草を栽培している土地なら「牧草地」、家畜を放して飼育する土地なら「放牧地」と区別され、牧草を育てた草地に家畜を放す場合は両方使えます。
牧草地と放牧地の読み方
- 牧草地(ひらがな):ぼくそうち
- 牧草地(ローマ字):bokusouchi
- 放牧地(ひらがな):ほうぼくち
- 放牧地(ローマ字):houbokuchi