【請求書】と【見積書】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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請求書と見積書の分かりやすい違い
請求書と見積書の違いは、取引のどの段階で、何のために発行されるかにあります。
請求書は商品やサービスの代金の支払いを求める文書で、金額や支払期限を明記します。
見積書は契約前に想定金額を示す文書で、複数社比較の判断材料になります。
請求書とは?
請求書とは、商品やサービスの代金の支払いを求めて発行する正式な文書のことです。
請求書番号、発行日、支払期限、振込先、品目や消費税額などを記載し、税務上の証拠書類としても用いられます。
インボイス制度のもとでは、登録した事業者が出す適格請求書の保存が、原則として消費税の仕入税額控除(仕入れにかかった消費税を差し引くこと)に必要になるという性質を持ちます。
支払期限を過ぎても未払いが続く場合は、督促をするときの資料の一つとしても扱われます。
請求書の例文
- ( 1 ) 請求書を月末締めで発行する。
- ( 2 ) 請求書の支払期限は翌月末日だ。
- ( 3 ) 請求書番号で入金を照合する。
- ( 4 ) インボイス対応の請求書に切り替える。
請求書の会話例
請求書はいつ発行すればいいですか。
納品後、取引先と決めた締め日に合わせて請求書を発行します。
請求書を紛失した場合はどうすればいいですか。
発行元に再発行を頼みましょう。二重に支払わないよう、届いたら中身を確かめてください。
見積書とは?
見積書とは、商品やサービスの提供前に想定される費用を提示する文書のことです。
品目、仕様、数量、単価、納期、支払条件、有効期限などを明記し、複数社比較の判断材料として用いられます。
有効期限内は提示した価格で取引に応じる目安になるという性質を持ちます。
概算見積もりと正式見積もりを段階的に使い分け、精度を上げていくこともあります。
見積書の例文
- ( 1 ) 見積書を3社から取り寄せて比較する。
- ( 2 ) 見積書の有効期限は30日間だ。
- ( 3 ) 詳細な見積書を作成して送付する。
- ( 4 ) 見積書どおりの金額で発注する。
見積書の会話例
見積書と実際の請求額が違うのですが。
まず発行元に内訳を問い合わせ、追加や仕様変更があったかを確かめましょう。
見積書は何社くらいに依頼すればいいですか。
比較のために3社ほどに依頼するとよいでしょう。
請求書と見積書の違いまとめ
請求書と見積書の違いは、金額を提示する段階と代金支払いを求める段階のどちらに使うかにあります。
請求書と見積書はどちらも取引金額を明記する文書ですが、発行されるタイミングが異なります。
支払いを求める場面なら「請求書」、金額を事前に示す場面なら「見積書」と区別されます。
請求書と見積書の読み方
- 請求書(ひらがな):せいきゅうしょ
- 請求書(ローマ字):seikyuusho
- 見積書(ひらがな):みつもりしょ
- 見積書(ローマ字):mitsumorisho