【受注】と【成約】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説

【受注】と【成約】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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受注と成約の分かりやすい違い

受注と成約の違いは、注文の受け取りに注目するか、合意の成立に注目するかという点にあります。
受注は、注文を受けることに重きを置き、注文の件数や金額を数える場面でよく使う言葉です。
成約は、商談や契約がまとまったこと自体に重きを置く言葉です。

受注とは?

受注とは、お客さまから注文を受けて取引が成立することを指すことです。
ものづくりや卸売など、注文の数や金額を数える商売で日常的に用いられます。
受注は、誰かが出した注文を自社が受け取る、取引の入り口を表す言葉という性質を持ちます。

「受注件数」「受注額」のように、注文をまとまりとして数える使い方がよく見られます。

受注の例文

  • ( 1 ) 今月の受注件数は、過去最高を記録した。
  • ( 2 ) 大口の受注が入り、工場はフル稼働になった。
  • ( 3 ) 受注後は、納期に間に合うよう生産を急ぐ。
  • ( 4 ) 受注残が多く、新しい注文は来月以降になる。

受注の会話例

工場から「受注が増えて手が回らない」と連絡が来ました。
それはうれしい悲鳴だね。受注は、注文を受けた数のことだから。
受注額も伸びているんですよね。
そう。受注は件数や金額でまとめて数えるから、忙しさが数字で見える。

成約とは?

成約とは、商談や契約の話がまとまり、取引が成立することを指すことです。
保険や不動産、人材紹介のように、契約を結ぶことがゴールになる商売でよく用いられます。
成約は、注文の数を数えるというより、一件一件の話が合意にたどり着いたかに注目するという性質を持ちます。

「成約率」のように、商談がどれだけまとまったかを表す場面で登場します。

成約の例文

  • ( 1 ) 粘り強い説明が実り、無事に成約となった。
  • ( 2 ) 今月の成約率は、目標の二割を超えた。
  • ( 3 ) 保険の成約が決まり、契約書を交わした。
  • ( 4 ) 値段で折り合いがつかず、成約には至らなかった。

成約の会話例

保険の仕事だと「受注」より「成約」と言いますよね。
よく気づいたね。契約を結ぶことがゴールだから、成約がしっくりくるんだ。
成約は、話がまとまったこと自体を指すんですね。
そう。だから『成約率』で、商談がどれだけまとまったかを見るんだよ。

受注と成約の違いまとめ

受注と成約の違いは、注目する点にあります。
受注は注文を受け取ることに重きを置くのに対し、成約は契約の話がまとまったこと自体に重きを置きます。
物の取引でよく使われるのが「受注」、契約を結ぶ商売で使われるのが「成約」と区別されます。

受注と成約の読み方

  • 受注(ひらがな):じゅちゅう
  • 受注(ローマ字):juchuu
  • 成約(ひらがな):せいやく
  • 成約(ローマ字):seiyaku
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