【卸】と【小売】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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卸と小売の分かりやすい違い
卸と小売の違いは、商品を売る相手にあります。
卸は、メーカーから商品をまとめて仕入れ、お店などにまとまった単位で売り渡すことです。
小売は、その商品を最後の使い手であるお客さんに、ばらで売ることです。
卸とは?
卸とは、メーカーや生産者から商品をまとめて仕入れ、小売店などの事業者にまとまった単位で売り渡すことです。
「卸す」「卸売り」とも言い、メーカーとお店をつなぐ役割を表す場面で用いられます。
まとめて扱うぶん、1個あたりの卸値が店頭価格より安くなるという性質を持ちます。
問屋とほぼ同じ意味で使われることもあり、流通の中間に位置する働きをしています。
卸の例文
- ( 1 ) この問屋は、地元の飲食店に食材を卸している。
- ( 2 ) 卸値は店頭価格よりかなり安い。
- ( 3 ) 卸を通さず、直接お店に届けるルートもある。
- ( 4 ) 卸業者は、メーカーと小売店の間をつないでいる。
卸の会話例
このお店、卸専門でお客さんには売らないって聞いたんですが、本当ですか。
ええ、ここは卸が中心なんです。お店や飲食店にまとめて売っているんですよ。
なるほど。だから一般の人ではなく、お店が相手なんですね。
そうです。まとめて扱うので、1個あたりの卸値は店頭より安くなります。
小売とは?
小売とは、卸などから仕入れた商品を、最後の使い手である消費者一人ひとりに、ばらで売ることです。
「小売店」「小売価格」のように、スーパーやコンビニなど、ふだん買い物をするお店で用いられます。
まとめてではなく、必要な数だけ少しずつ売るという性質を持ちます。
お客さんに直接商品を届ける、流通の最後の段階を担っています。
小売の例文
- ( 1 ) この商品は、全国の小売店で売られている。
- ( 2 ) 小売価格は、卸値に利益を乗せて決められる。
- ( 3 ) ネットでの小売にも力を入れていきたい。
- ( 4 ) 小売店ごとに、サービスや品ぞろえが違う。
小売の会話例
このスーパーみたいな小売のお店は、誰でも買えるんですよね。
はい、ここは小売店なので、お客さん一人ひとりに必要な数だけ売っています。
小売だと、ばらで少しだけ買えるのがいいですね。
そうなんです。まとめてではなく、欲しい分だけ買えるのが小売の特徴です。
卸と小売の違いまとめ
卸と小売の違いは、商品を売る相手と売り方にあります。
卸はメーカーから商品をまとめて仕入れ、事業者にまとまった単位で売り渡すのに対し、小売は消費者一人ひとりにばらで売ります。
「お店(事業者)に売る」卸と、「お客さん(消費者)に売る」小売は、はっきりと区別されます。
卸と小売の読み方
- 卸(ひらがな):おろし
- 卸(ローマ字):oroshi
- 小売(ひらがな):こうり
- 小売(ローマ字):kouri