【富裕層】と【上客】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
※本記事には広告・プロモーションが含まれています。
富裕層と上客の分かりやすい違い
富裕層と上客の違いは、「相手の経済状態を見るか」と「自社との関係を見るか」にあります。
富裕層は、世の中で多くの資産や収入を持つ人々の層を社会全体の視点で指す言葉です。
上客は、あるお店や会社にとってよく買ってくれるありがたいお客さまを指す言葉です。
富裕層とは?
富裕層とは、世の中で多くの資産や高い収入を持つ人々のことです。
経済やマーケティングの話で、社会をいくつかの層に分けて捉える場面で用いられます。
その人自身がお金を持っているかどうかを表し、お店で買い物をしたかとは関係がないという性質を持ちます。
どのくらいの資産から富裕層と呼ぶかは、調べる団体や場面によって基準が異なります。
富裕層の例文
- ( 1 ) この商品は、富裕層を狙って高めの価格に設定した。
- ( 2 ) 海外の富裕層を呼び込む観光に、力を入れている。
- ( 3 ) 調査の基準によって、富裕層の人数は変わってくる。
- ( 4 ) 富裕層といっても、暮らしぶりはさまざまだ。
富裕層の会話例
新商品は富裕層向けにする、という話でしたよね。
そうです。資産に余裕のある人たちを狙って、価格も品質も上げる方針です。
富裕層とは、いくらから上を指すんですか。
実は調べる団体や場面で基準が違うので、一概には言えないんです。
上客とは?
上客とは、あるお店や会社にとってたくさん買ってくれる、ありがたいお客さまのことです。
自社にとって、たくさん買ってくれる良いお客さまを表したい場面で用いられます。
その人の財産そのものではなく、自社との取引の大きさで決まるという性質を持ちます。
お金を持っていても自社で買わなければ、その人を上客とは呼びません。
上客の例文
- ( 1 ) あのお客さまは、うちの店にとって大切な上客だ。
- ( 2 ) 高額でなくても、毎月通ってくれる上客はありがたい。
- ( 3 ) 数は少ないが、上客が売上の多くを占めている。
- ( 4 ) 上客だからといって、他のお客さまと差をつけすぎないよう注意する。
上客の会話例
富裕層なら全員、うちの上客になるんですか。
いえ、そこが違います。うちで買ってくれなければ上客にはなりません。
上客というのは、自分のお店にとっての話なんですね。
そうです。世間的に大金持ちでなくても、よく買ってくれる人はうちの立派な上客です。
富裕層と上客の違いまとめ
富裕層と上客の違いは、誰の目線から相手を見るかにあります。
富裕層は社会全体から見た資産や収入の状態であるのに対し、上客は自社との取引の大きさで決まる関係です。
相手の経済的な状態を語る場合は「富裕層」、自社によく買ってくれる関係を語る場合は「上客」と区別されます。
富裕層と上客の読み方
- 富裕層(ひらがな):ふゆうそう
- 富裕層(ローマ字):fuyuusou
- 上客(ひらがな):じょうきゃく
- 上客(ローマ字):joukyaku