【拝啓】と【謹啓】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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拝啓と謹啓の分かりやすい違い
拝啓と謹啓の違いは、改まった手紙の書き出しに置く頭語の敬意の度合いにあります。
拝啓は「つつしんで申し上げます」の意味で、改まった手紙の書き出しとして最も広く使われます。
謹啓は「謹んで申し上げます」という意味で、拝啓よりも敬意の高い格式ばった頭語です。
拝啓とは?
拝啓とは、改まった手紙の冒頭に置く、最も標準的な頭語のことです。
「拝」はへりくだる字、「啓」は申し上げるという意味で、ビジネス文書から個人の手紙まで幅広く用いられます。
相手や場面を選ばず使える、汎用性の高さという性質を持ちます。
季節を問わず一年を通して使えるため、迷ったときにまず選んでおくと安心です。
拝啓の例文
- ( 1 ) 改まった手紙を書くとき、書き出しにまず拝啓と記す。
- ( 2 ) 拝啓と書いたら、結びは対になる敬具で締めくくる。
- ( 3 ) 取引先へのあいさつ状は、拝啓から書き始めるのが基本だ。
- ( 4 ) 拝啓は季節を問わず、一年を通して使える頭語だ。
拝啓の会話例
改まった手紙は、何から書き始めればよいのでしょうか。
迷ったときは拝啓が定番です。つつしんで申し上げますという意味の頭語です。
そのあとは、どのように続ければよいのでしょうか。
時候の挨拶を続け、結びは敬具で締めるとまとまりが出ます。
謹啓とは?
謹啓とは、拝啓よりもさらに敬意の高い、格式の高い頭語のことです。
「謹」はつつしむという意味の字で、目上の方への特に丁重な手紙や式典の案内状などに用いられます。
拝啓よりも一段丁重な印象を与える、格式張った頭語という性質を持ちます。
日常のビジネス文書では拝啓のほうが一般的とされ、謹啓は特別に改まりを示したい場面での選択肢です。
謹啓の例文
- ( 1 ) 式典の案内状には、謹啓という丁重な頭語を選ぶことが多い。
- ( 2 ) 謹啓と書いたら、結びには謹白か敬白を対応させる。
- ( 3 ) 目上の方への丁重な手紙では、謹啓から書き始める。
- ( 4 ) 謹啓は拝啓よりも敬意が高く、使う場面を選ぶ頭語だ。
謹啓の会話例
謹啓という頭語は、拝啓とどう違うのでしょうか。
意味は近いのですが、謹啓のほうが敬意はさらに高いとされています。
どのような場面で謹啓を使えばよいのでしょうか。
式典の案内状など、格式を出したい場面で選ばれる頭語です。
拝啓と謹啓の違いまとめ
拝啓と謹啓の違いは、改まった手紙の書き出しに置く頭語としての格式の高さにあります。
拝啓は相手や場面を選ばず使える標準的な頭語であるのに対し、謹啓はさらに敬意の高い格式ばった頭語です。
結語も拝啓には「敬具」、謹啓には「謹白」が対応し、異なる頭語と区別されます。
拝啓と謹啓の読み方
- 拝啓(ひらがな):はいけい
- 拝啓(ローマ字):haikei
- 謹啓(ひらがな):きんけい
- 謹啓(ローマ字):kinkei