【船積】と【荷揚】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説

【船積】と【荷揚】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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船積と荷揚の分かりやすい違い

船積と荷揚の違いは、貨物を「船に積み込む」ことと「船から降ろす」ことにあります。
船積は、輸出の場面で貨物を本船へ積み込む作業を指します。
荷揚は、輸入の場面で貨物を本船から降ろす作業を指します。

船積とは?

船積とは、貨物を船に積み込むことです。
貿易実務では「船積書類」「船積日」のように、輸出手続き全体を表す言葉としても用いられます。
船積は、貨物が輸出国を離れる節目の作業だという性質を持ちます。

貨物の準備が遅れると、次の便まで船積を待たなければならない場合があります。

船積の例文

  • ( 1 ) 明日の朝、船積の予定でコンテナヤードに貨物を搬入した。
  • ( 2 ) 船積が完了し、船会社から証明書類を受け取った。
  • ( 3 ) 悪天候の影響で、船積の作業が一日遅れた。
  • ( 4 ) 船積日が決まったので、取引先へスケジュールを連絡した。

船積の会話例

今回の輸出、船積はいつごろになりますか。
予定では来週の頭です。もうコンテナヤードに搬入してあります。
船積が終わったら、書類がもらえるんですよね。
はい、それをもとにインボイスとB/Lを整える流れになります。

荷揚とは?

荷揚とは、貨物を船から降ろすことです。
「荷揚地」のように、貨物を降ろす港そのものを指す言葉としても用いられます。
荷揚は、貨物が輸入国に入っていく最初の作業だという性質を持ちます。

作業は天候や他船の入港状況にも左右されるため、荷主は余裕を持って引き取りの準備を進める必要があります。

荷揚の例文

  • ( 1 ) 入港した本船から、貨物の荷揚が始まった。
  • ( 2 ) 荷揚が終わった貨物は、上屋で一時的に保管された。
  • ( 3 ) 荷揚地の港には、大型のクレーンが備えられていた。
  • ( 4 ) 荷揚の作業中に、貨物の破損が見つかった。

荷揚の会話例

あの本船、もう荷揚は始まっていますか。
ええ、さきほどからクレーンで荷揚の作業をしています。
終わったら、すぐ貨物を引き取れるんですか。
いいえ、そのあと税関の検査があるので、もう少し時間がかかります。

船積と荷揚の違いまとめ

船積と荷揚の違いは、貨物を船に積み込むことと、船から降ろすことにあります。
船積が輸出の場面で使われるのに対し、荷揚は輸入の場面で使われます。
貨物を船に載せる「船積」と、船から下ろす「荷揚」は、対になる言葉と区別されます。

船積と荷揚の読み方

  • 船積(ひらがな):ふなづみ
  • 船積(ローマ字):funazumi
  • 荷揚(ひらがな):にあげ
  • 荷揚(ローマ字):niage
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