【ご足労】と【お越し】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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ご足労とお越しの分かりやすい違い
ご足労とお越しの違いは、着目点にあります。
ご足労は相手にわざわざ足を運ばせた手間や労力をねぎらう気持ちを表します。
お越しは「来る」を丁寧に言い換えた尊敬語で、来訪そのものを敬います。
ご足労とは?
ご足労とは、相手がある場所までわざわざ出向いてくれたことを敬い、その労力をねぎらう表現のことです。
来社してもらった相手へのお礼や、出向いてもらうよう頼む場面で用いられます。
感謝やねぎらいとセットで使うという性質を持ちます。
遠方から来た場合や悪天候の中で来訪した場合など、負担が大きい状況ほど使われやすい表現です。
ご足労の例文
- ( 1 ) 本日はご足労いただき、誠にありがとうございますと伝えた。
- ( 2 ) 来週の打ち合わせは弊社までご足労願えますかと尋ねた。
- ( 3 ) 遠方よりご足労くださり、心より感謝申し上げると述べた。
- ( 4 ) 雨の中ご足労いただき、ありがとうございましたと結んだ。
ご足労の会話例
明日の説明会、御社まで伺ってもよろしいでしょうか。
ありがとうございます。ただ駅から少し距離があり、ご足労をおかけするかもしれません。
大丈夫です、地図を確認しておきます。
恐れ入ります。ご不明な点があればいつでもご連絡ください。
お越しとは?
お越しとは、「来る」という動作を相手を敬って言い表す尊敬語のことです。
案内文で、来訪を促したり歓迎したりする場面に幅広く用いられます。
労力への言及は含まれず、来ること自体を丁寧に述べるという性質を持ちます。
まだ来ていない相手に対して先んじて使える点も特徴です。
お越しの例文
- ( 1 ) 皆さまのお越しを心よりお待ちしておりますと案内した。
- ( 2 ) 明日は何時ごろお越しになりますかと尋ねた。
- ( 3 ) 店舗へのお越しの際は、駐車場をご利用くださいと伝えた。
- ( 4 ) イベント当日は多くのお客様にお越しいただいた。
お越しの会話例
来月の展示会には御社もいらっしゃいますか。
はい、ぜひお越しいただければと思っております。
会場は前回と同じ場所でしょうか。
今回は新しい会場になります。詳細は招待状にてご案内いたします。
ご足労とお越しの違いまとめ
ご足労とお越しの違いは、着目点にあります。
ご足労は移動にかけた手間や労力への配慮を伝えるのに対し、お越しは来訪そのものを丁寧に述べます。
すでに来た労力への配慮は「ご足労」、これから来てほしい案内は「お越し」と区別されます。
ご足労とお越しの読み方
- ご足労(ひらがな):ごそくろう
- ご足労(ローマ字):gosokurou
- お越し(ひらがな):おこし
- お越し(ローマ字):okoshi