【代金】と【代価】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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代金と代価の分かりやすい違い
代金と代価の違いは、「指す範囲の広さ」と「たとえの意味の有無」にあります。
代金は、商品やサービスを買うときに支払うお金そのものを指す、日常的な言葉です。
代価は、品物の値段や支払うお金に加えて、犠牲やつぐないを表すたとえとしても使われる言葉です。
代金とは?
代金とは、商品やサービスを買ったり利用したりするときに、その対価として支払うお金のことです。
買い物やサービスの料金として、お店での購入や通販、飲食などの場面で用いられます。
受け取った品物やサービスの代わりに払うお金をまっすぐに指すという性質を持ちます。
「代」は代わり、「金」はお金を意味し、受け取った品物の代わりに払うお金、というイメージの言葉です。
代金の例文
- ( 1 ) 商品の代金は、受け取り時に支払う。
- ( 2 ) 飲食の代金は、レジでまとめて精算する。
- ( 3 ) 壊してしまった品の代金は、こちらで負担した。
- ( 4 ) 代金の合計は、税込みで5400円だった。
代金の会話例
ネットで注文したんですが、代金はいつ払えばいいですか。
代金引換にしておけば、商品を受け取るときにお支払いいただけますよ。
代金は、現金でないとだめですか。
いえ、配達の方によってはカードも使えます。支払い方法は注文時に選べます。
代価とは?
代価とは、品物やサービスの値段、またはそれに対して支払うお金のことです。
実際の売買の場面に加えて、何かを手に入れるために払う犠牲を表したい場面でも用いられます。
値段としての意味と、時間や労力なども含む抽象的な代償としての意味を併せ持つという性質を持ちます。
「成功には大きな代価が伴った」のように、お金に限らず犠牲やつぐないを表すたとえとしても使われるのが特徴です。
代価の例文
- ( 1 ) この品物の代価として、相応の金額を支払った。
- ( 2 ) 成功の裏には、大きな代価が隠れていた。
- ( 3 ) 便利さの代価として、私たちは何かを手放している。
- ( 4 ) 自由には、それなりの代価が伴うものだ。
代価の会話例
『代価を払う』という言い方は、お金のこと以外でも使えるんですか。
使えますよ。代価は値段の意味だけでなく、何かを得る代わりに失うものも表せるんです。
『成功には代価が伴う』みたいな使い方ですね。
そのとおりです。お金に限らず、時間や苦労なども代価と表現できます。
代金と代価の違いまとめ
代金と代価の違いは、指す範囲の広さとたとえの意味の有無にあります。
代金は日常の買い物で支払うお金そのものを指すのに対し、代価は値段に加えて犠牲やつぐないを表すたとえとしても使われます。
買い物の金額をそのまま言いたい場合は「代金」、お金以外の代償も含めて言いたい場合は「代価」と区別されます。
代金と代価の読み方
- 代金(ひらがな):だいきん
- 代金(ローマ字):daikin
- 代価(ひらがな):だいか
- 代価(ローマ字):daika