【安否】と【無事】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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安否と無事の分かりやすい違い
安否と無事の違いは、「無事かどうか」を指すか「無事である状態」そのものを指すかにあります。
安否は、家族や知人が無事かどうかを気づかう場面で使う言葉です。
無事は、事故や災害などに遭わず、何も問題がない状態を表す言葉です。
安否とは?
安否とは、人が無事かどうか、またはその状態のことです。
災害や事故の直後に、安否確認や安否不明のような形で用いられます。
無事か無事でないか、どちらの場合も含めて表すという性質を持ちます。
家族や友人など、大切な人の様子を気にかける場面でも使われます。
安否の例文
- ( 1 ) 台風の後、離れて暮らす祖母の安否を確認した。
- ( 2 ) 会社から、社員の安否確認メールが届いた。
- ( 3 ) 地震の直後は、友人の安否が心配だった。
- ( 4 ) 安否不明の状態が、その後もしばらく続いた。
安否の会話例
地震のニュース見た?実家のあたりも揺れたみたい。
うん、親の安否がまだ分からなくて心配してるんだ。
連絡はついたの。
さっき安否確認のメールに返信があったよ。
無事とは?
無事とは、事故や災害などに遭わずに安全である状態のことです。
無事に着いた、無事を祈るのような形で用いられます。
心配されていたことが起きなかった、安心できる状態を表すという性質を持ちます。
無事に終わったのように、大きなトラブルなく物事が進んだことを表す場合にも広く使われます。
無事の例文
- ( 1 ) 大きな手術を受けた父は、無事に退院した。
- ( 2 ) 台風の中を移動した友人が、無事に帰宅した。
- ( 3 ) 海外旅行中の家族の無事を、毎日祈った。
- ( 4 ) トラブルもなく、会議は無事に終わった。
無事の会話例
お父さんの手術、どうだった。
無事に終わったよ、安心した。
それはよかったね。
うん、無事でほんとによかったよ。
安否と無事の違いまとめ
安否と無事の違いは、「無事かどうか」を指すか「無事である状態」そのものを指すかにあります。
安否は無事かどうかを気づかう場面で使われるのに対し、無事は安全な状態そのものを表します。
「無事かどうか」を気づかったり確かめたりするなら安否、「事故などがなく安全な状態」なら無事と区別されます。
安否と無事の読み方
- 安否(ひらがな):あんぴ
- 安否(ローマ字):anpi
- 無事(ひらがな):ぶじ
- 無事(ローマ字):buji