【受取利息】と【支払利息】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
※本記事には広告・プロモーションが含まれています。
受取利息と支払利息の分かりやすい違い
受取利息と支払利息の違いは、お金を貸す側か借りる側かにあります。
受取利息は預金や貸付金などから受け取る利息収入で、営業外収益に区分されます。
支払利息は借入金などに対して支払う利息費用で、営業外費用に区分されます。
受取利息とは?
受取利息とは、銀行預金や貸付金、公社債などを保有することによって受け取る利息収入のことです。
企業が余裕資金を預金として預けたり、資金を貸し付けたりした際に用いられます。
損益計算書では営業外収益に区分されるという性質を持ちます。
低金利の時期には伸び悩む傾向があり、資産構成の変化を読み取る手がかりにもなります。
受取利息の例文
- ( 1 ) 余裕資金を定期預金に預け、受取利息を得ている企業もある。
- ( 2 ) 子会社への貸付金にかかる受取利息が、今期は前年より増えた。
- ( 3 ) 決算資料の営業外収益に、受取利息の項目が記載されていた。
- ( 4 ) 低金利が続き、受取利息の伸びはここ数年鈍い状態が続いている。
受取利息の会話例
受取利息と支払利息って、どちらも利息なのに扱いが違うんだね。
そうだね。受取利息は、預金や貸付金からお金を貸す側として受け取る利息だよ。
支払利息はその反対ってこと。
そういうこと。支払利息は借りた側として払う利息だから、営業外費用に区分されるんだ。
支払利息とは?
支払利息とは、企業が金融機関などから資金を借り入れた際に、その借入金に対して支払う利息のことです。
銀行からの短期・長期の借入金にかかる利息として用いられます。
損益計算書では営業外費用に区分されるという性質を持ちます。
借入への依存度が高い企業ほど負担が大きくなりやすく、返済計画とあわせて評価されます。
支払利息の例文
- ( 1 ) 借入金の残高が大きいため、支払利息の負担も大きくなっている。
- ( 2 ) 金利の上昇により、来期は支払利息が増える見通しだ。
- ( 3 ) 決算資料の営業外費用に、支払利息が最も大きな項目として並んでいた。
- ( 4 ) 運転資金の借入を増やしたことで、支払利息がやや増加した。
支払利息の会話例
支払利息の負担が大きい会社って、どういう状態なの。
借入金の残高が多い会社だね。借りているお金が多いほど、支払う利息も増えるんだ。
同じ利息でも、貸す側と借りる側で収益にも費用にもなるんだね。
うん、決算書を見るときは、その会社が資金をどちらの立場で扱っているかを意識すると分かりやすいよ。
受取利息と支払利息の違いまとめ
受取利息と支払利息の違いは、企業がお金を貸す側か借りる側かにあります。
受取利息は預金や貸付金から受け取る利息収入で営業外収益に区分されるのに対し、支払利息は借入金に対して支払う利息費用で営業外費用に区分されます。
「貸す側で得る受取利息」と「借りる側で払う支払利息」と区別されます。
受取利息と支払利息の読み方
- 受取利息(ひらがな):うけとりりそく
- 受取利息(ローマ字):uketoririsoku
- 支払利息(ひらがな):しはらいりそく
- 支払利息(ローマ字):shiharairisoku