【上場投信】と【不動産投資信託】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
上場投信と不動産投資信託の分かりやすい違い
上場投信と不動産投資信託の違いは、「指数に連動して取引所で売買する」か「集めた資金で不動産を買い、賃料収入などを分配する」かにあります。
上場投信は、証券取引所で売買できる投資信託として株式や債券に幅広く投資できます。
不動産投資信託は、投資家から集めた資金で不動産に投資し、賃料収入などを分配します。
上場投信とは?
上場投信とは、証券取引所に上場され株式と同じようにリアルタイムで売買できる投資信託のことです。
少額からの分散投資や、通常の投資信託より低コストでの資産運用の場面で用いられます。
日経平均やTOPIXなどの指数に連動する商品が一般的で、1つで分散投資が可能という性質を持ちます。
市場価格で即座に売買でき、信託報酬も低く抑えられているため、個人投資家から機関投資家まで幅広く活用されているのが特徴です。
上場投信の例文
- ( 1 ) 日経平均連動型の上場投信により、市場全体へ効率的に投資している。
- ( 2 ) 上場投信の品揃えが充実し、さまざまな資産クラスへの投資が可能になった。
- ( 3 ) 金ETFなどの商品型上場投信で、ポートフォリオの分散を図っている。
- ( 4 ) 上場投信の売買高が増加し、市場の流動性が大幅に向上している。
上場投信の会話例
不動産投資信託とは?
不動産投資信託とは、投資家から集めた資金で不動産を購入・運用し、収益を分配する投資信託のことです。
オフィスビルや商業施設、住宅、物流施設、ホテルなど様々な不動産への分散投資の場面で用いられます。
配当可能利益の90%超を分配すると法人税が実質的に免除される仕組みがあるという性質を持ちます。
実物不動産投資と異なり少額から複数物件に分散投資でき、不動産市況や金利動向の影響を受けやすいのが特徴です。
不動産投資信託の例文
- ( 1 ) 不動産投資信託の分配金利回りは、預金金利を大きく上回る。
- ( 2 ) 物流施設特化型の不動産投資信託が、eコマース拡大で好調だ。
- ( 3 ) 不動産投資信託のポートフォリオに、ヘルスケア施設が加わった。
- ( 4 ) 不動産投資信託の価格は、長期金利の動向に大きく影響される。
不動産投資信託の会話例
上場投信と不動産投資信託の違いまとめ
上場投信と不動産投資信託の違いは、「指数に連動して取引所で売買される投資信託」か「不動産に投資する投資信託」かにあります。
上場投信が株式や債券など幅広い資産に分散投資できるのに対し、不動産投資信託は不動産に特化して賃料収入を分配します。
指数に連動して取引所で売買される商品なら「上場投信」、不動産の賃料収入などを分配する商品なら「不動産投資信託」と区別され、不動産投資信託の指数に連動する上場投信もあります。
上場投信と不動産投資信託の読み方
- 上場投信(ひらがな):じょうじょうとうしん
- 上場投信(ローマ字):joujoutoushin
- 不動産投資信託(ひらがな):ふどうさんとうししんたく
- 不動産投資信託(ローマ字):fudousantoushishintaku