【ETF】と【REIT】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
ETFとREITの分かりやすい違い
ETFとREITの違いは、「様々な資産に投資できる上場投資信託」か「不動産に投資する不動産投資信託」かにあります。
ETFは、取引所で売買される上場投資信託として株価指数に連動し、幅広い資産に投資できます。
REITは、証券取引所で売買される不動産投資信託として不動産に投資し、賃料収入を分配します。
ETFとは?
ETFとは、証券取引所で売買される、主に特定の指数に連動するよう設計された投資信託のことです。
日経225やS&P500などの株価指数、金・原油などの商品指数に連動する形で、少額からの長期投資などの場面で用いられます。
パッシブ運用が主流で、市場価格でリアルタイムに売買できるという性質を持ちます。
国内外の様々な資産に簡単にアクセスでき、ポートフォリオの中核として活用されているのが特徴です。
ETFの例文
- ( 1 ) S&P500連動ETFにより、米国の大型株に低コストで投資している。
- ( 2 ) ETFの純資産総額が大きく伸び、投資家の支持が拡大した。
- ( 3 ) 債券ETFを活用し、ポートフォリオの安定性を高めている。
- ( 4 ) 新興国株式ETFで、成長市場への分散投資を実現している。
ETFの会話例
REITとは?
REITとは、投資家から集めた資金で不動産を取得・運用し、賃料収入や売却益を分配する投資信託のことです。
オフィスや商業施設、住宅、物流施設、ホテルなど様々な不動産への分散投資の場面で用いられます。
利益の90%超を分配するなどの要件を満たすと分配額が損金算入され、法人税の負担がほとんどなくなるという性質を持ちます。
不動産市況だけでなく、金利の変動によっても価格が動くという特性もあります。
REITの例文
- ( 1 ) J-REIT市場が活況で、東証REIT指数が上昇した。
- ( 2 ) オフィス系REITは、在宅勤務の影響で稼働率の低下が懸念される。
- ( 3 ) 物流REITの好調が続き、eコマース拡大の恩恵を受けている。
- ( 4 ) REITの分配金を、年金生活の収入補完として活用している。
REITの会話例
ETFとREITの違いまとめ
ETFとREITの違いは、「様々な資産に投資できる上場型ファンド」か「不動産専門の上場型ファンド」かにあります。
ETFが株価指数などに連動し幅広い資産に投資できるのに対し、REITは不動産の賃料収入や売却益を分配します。
株価指数などに連動して幅広い資産に投資するなら「ETF」、不動産に投資して賃料収入などを分配するなら「REIT」と区別されますが、REITを組み入れたETFもあります。
ETFとREITの読み方
- ETF(ひらがな):いーてぃーえふ
- ETF(ローマ字):iitiiefu
- REIT(ひらがな):りーと
- REIT(ローマ字):riito