【利息】と【受取利息】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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利息と受取利息の分かりやすい違い
利息と受取利息の違いは、支払いと受け取りの両方を含む言葉か受け取る利息だけを指す言葉かにあります。
利息はお金を貸し借りする際に生じる使用料全般を指し、支払利息と受取利息の両方を含みます。
受取利息は文字どおり受け取る利息のみを指し、企業会計では収益として計上されます。
利息とは?
利息とは、お金を貸し借りする際に発生する対価のことです。
預金や貸付金、ローンなど幅広い金融取引で用いられます。
元本に対する割合で計算され、支払う側と受け取る側の双方に生じるという性質を持ちます。
計算方法には元本だけに利息がつく単利と、利息にも利息がつく複利があり、住宅ローンなどの借入では毎月の残高に利息を計算する方式が一般的です。
利息の例文
- ( 1 ) 住宅ローンの利息は、借入残高に応じて毎月計算される。
- ( 2 ) 定期預金の利息は、満期時に元本とともに支払われる。
- ( 3 ) 返済が延滞すると、通常の利息に加えて遅延損害金が発生する。
- ( 4 ) 複利では、利息が利息を生む効果で資産が増えていく。
利息の会話例
普通預金の利息はいつ入金されますか?
通常は年2回、金融機関ごとに決められた月に入金されます。
利息と利子の違いは何ですか?
意味はほぼ同じで、利息は金融機関がよく使う表現です。
受取利息とは?
受取利息とは、預金や貸付金、債券などから受け取る利息のことです。
企業会計では営業外収益として計上され、個人では銀行預金の利息などで用いられます。
預金や貸付金に対する利息の受取分で、会計上は営業外収益に含まれるという性質を持ちます。
法人では余剰資金の運用収入や取引先への貸付金から得る利息が該当し、法人の受取利息には15.315%、個人の預金利息には20.315%の源泉徴収が行われます。
受取利息の例文
- ( 1 ) 前期の受取利息は、定期預金の運用により500万円となった。
- ( 2 ) 受取利息は営業外収益として、損益計算書に計上される。
- ( 3 ) 取引先への貸付金から、年間200万円の受取利息を得ている。
- ( 4 ) 銀行預金の受取利息には、20.315%の源泉徴収税が課される。
受取利息の会話例
受取利息にも税金がかかりますか?
個人は20.315%、法人は15.315%が源泉徴収され、最終的には法人税の計算に組み込まれます。
企業の受取利息を増やす方法はありますか?
余剰資金を定期預金や債券で効率的に運用することです。
利息と受取利息の違いまとめ
利息と受取利息の違いは、貸し借りの対価全般か受け取る側に絞った用語かにあります。
利息が支払いと受け取りの両方を含むのに対し、受取利息は受け取る分だけを指します。
支払いも受け取りも含めて言うなら「利息」、受け取る側の収益に絞って言うなら「受取利息」と区別されます。
利息と受取利息の読み方
- 利息(ひらがな):りそく
- 利息(ローマ字):risoku
- 受取利息(ひらがな):うけとりりそく
- 受取利息(ローマ字):uketoririsoku