【督促】と【催促】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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督促と催促の分かりやすい違い
督促と催促の違いは、「制度に基づく強い要求」なのか「日常的に急かす言葉」なのかにあります。
督促は税金や借金の支払いなど、制度に基づいて期限の履行を強く求める言葉です。
催促は日常的な場面で、早くするよう急かす言葉として使われます。
督促とは?
督促とは、期限を守らない相手に義務の履行を強く促すことです。
税金の滞納や借入金の返済など、制度や法律に基づく場面で用いられます。
催促よりも重く、公的な強制力を伴いやすいという性質を持ちます。
軽々しく使うと相手に威圧感を与えてしまうため、使う場面に注意が必要な言葉です。
督促の例文
- ( 1 ) 支払期限を過ぎたため、督促状が届いた。
- ( 2 ) 税金の督促を受け、急いで納付手続きをした。
- ( 3 ) 未払いが続けば、法的な督促に移行することがある。
- ( 4 ) 再三の督促にもかかわらず、返済が確認できていない。
督促の会話例
取引先への未払い金、その後どうなっていますか。
まだ入金が確認できていません。
督促状を送るとしたら、どんな内容にしますか。
期限と延滞金を明記した文面で送付します。
催促とは?
催促とは、物事を早くするよう相手に急かし促すことです。
返事や支払いなど、日常生活からビジネスまで幅広い場面で用いられます。
督促のような法的な重みは持たず、気軽に使えるという性質を持ちます。
取引先には婉曲な言い回しにするなど、使う相手によって伝え方を変える必要がある言葉です。
催促の例文
- ( 1 ) 返信がまだないので、メールで催促してみた。
- ( 2 ) 取引先に納品の催促をしたところ、翌日発送してもらえた。
- ( 3 ) 子どもに宿題を早くするよう催促した。
- ( 4 ) 何度も催促するのは気が引けるが、期限が近く連絡した。
催促の会話例
先週送った見積もり、返事がまだ来ていません。
一度、軽く催促してみたらどうでしょう。
急かしすぎない言い方には、どうすればよいでしょうか。
丁寧な言葉で、確認のお願いという形にするとよいでしょう。
督促と催促の違いまとめ
督促と催促の違いは、相手に行動を促す際の公式さの度合いにあります。
督促は税金や借入金の返済など制度に基づく場面で使われるのに対し、催促は日常的に相手を急かす場面で使われます。
制度的な期限履行を求めるなら「督促」、日常的に早めてほしいなら「催促」と区別されます。
督促と催促の読み方
- 督促(ひらがな):とくそく
- 督促(ローマ字):tokusoku
- 催促(ひらがな):さいそく
- 催促(ローマ字):saisoku