【顧問】と【相談役】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説

【顧問】と【相談役】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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顧問と相談役の分かりやすい違い

顧問と相談役の違いは、「社外の専門家も含む助言役」と「社内出身の元トップによる助言役」という点にあります。
顧問は社内の元幹部に加え、弁護士や税理士など社外の専門家も含む広い言葉です。
相談役は社長や会長など要職を退いた人が就き、社内の経験を生かして助言します。

顧問とは?

顧問とは、会社や団体から相談を受け、専門知識をもとに意見を述べる立場のことです。
元役員だけでなく、弁護士や税理士など社外の専門家が招かれる場面でも用いられます。
法律で定められた役職ではなく、会社が必要に応じて個別に委嘱するという性質を持ちます。

常勤の場合もあれば、月に数回の相談に応じるだけの場合もあり、関わり方の幅が広いのが特徴です。

顧問の例文

  • ( 1 ) 契約書の内容について、顧問弁護士に確認をお願いした。
  • ( 2 ) 彼は取締役を退いたあと、技術顧問として会社に残った。
  • ( 3 ) 顧問として、彼女は月に一度、経営会議に助言者として参加している。
  • ( 4 ) 顧問契約を結び、専門的な立場からアドバイスを受けることにした。

顧問の会話例

顧問ってよく聞くけど、具体的にどんな人がなるものなの?
会社の元役員がなることもあれば、弁護士や税理士みたいな社外の専門家が呼ばれることも多いよ。
じゃあ会社で働いてない人でもなれるんだね。
そうだね。『顧問弁護士』『顧問税理士』みたいに、専門分野の名前とセットで使われることが多いのも特徴だよ。

相談役とは?

相談役とは、会社の経営上の相談に応じ、助言をする立場のことです。
社長や会長といった要職を退いた人が、後任の経営陣に助言する場面で用いられます。
会社法に定められた役職ではなく、会社が任意に置く社内の呼び名という性質を持ちます。

実権を持たない名誉的な立場になる場合も多く、近年は廃止する会社も見られます。

相談役の例文

  • ( 1 ) 先代の社長は会長を経て、いまは相談役として会社を見守っている。
  • ( 2 ) 大きな方針を決める前に、相談役の意見を聞くことにしている。
  • ( 3 ) 彼は相談役として、長年の人脈を若い経営陣に引き継いでいる。
  • ( 4 ) 経営体制の見直しに伴い、相談役という役職そのものを廃止した。

相談役の会話例

相談役って、社長を辞めた人がなるイメージがあるんだけど合ってる?
そうだね。社長や会長といった要職を退いた人が就くことが多いとされているよ。
相談役になったら、もう経営には関わらないの?
完全に離れるわけではなく、後任の経営陣に助言する役割はあるよ。ただ実権のない名誉職の場合も多いね。

顧問と相談役の違いまとめ

顧問と相談役の違いは、助言役として招かれる対象の範囲にあります。
顧問は社外の専門家も含む広い言葉であるのに対し、相談役は社内出身の要職経験者が就くことが多い言葉です。
「社外の専門家も含む助言役」が顧問、「社内出身の元トップ」が相談役と区別されます。

顧問と相談役の読み方

  • 顧問(ひらがな):こもん
  • 顧問(ローマ字):komon
  • 相談役(ひらがな):そうだんやく
  • 相談役(ローマ字):soudan'yaku
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