【売買】と【交換】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説

【売買】と【交換】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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売買と交換の分かりやすい違い

売買と交換の違いは、対価が金銭であるか、金銭以外の財産であるかという点にあります。
売買は、物や権利を相手に渡し、その代わりにお金を受け取る契約です。
交換は、お金以外の財産どうしを互いに渡し合う契約です。

売買とは?

売買とは、一方が財産権を相手に移すことを約束し、相手がその代金を支払うことを約束する契約のことです。
コンビニでの買い物から不動産の取引まで、規模を問わず幅広い場面で用いられます。
対価が金銭であるところが核心で、契約が成立した瞬間から双方に役割が生まれるという性質を持ちます。

渡されたものが約束と違っていたときには、直してもらう、代わりの物をもらう、代金を減らしてもらうといった対応が問題になります。

売買の例文

  • ( 1 ) 中古のマンションを売買する契約を、仲介会社を通じて結んだ。
  • ( 2 ) 売買代金の支払いと同時に、鍵と登記の書類が引き渡された。
  • ( 3 ) 届いた商品が説明と違っていたので、売買の相手方に申し出た。
  • ( 4 ) 少額の売買であっても、契約が成立している点は変わらない。

売買の会話例

契約書の題名が「売買契約書」でした。当たり前のことでしょうか。
物や権利を渡してお金をもらう。この形なら売買で間違いありません。
届いたものが説明と違っていたらどうなりますか。
修理や代替品、代金の減額といった対応が話し合いの対象になります。

交換とは?

交換とは、当事者が互いに金銭以外の財産権を移転することを約束する契約のことです。
隣り合う土地を取り替える、所有する株式を別の資産と取り替えるといった場面で用いられます。
現金が主役にならないため、双方が渡すものの価値をどう見積もるかが焦点になるという性質を持ちます。

価値に差があるときはその差額を金銭で補うこともあり、それでも契約全体としては交換として扱われるのが通常です。

交換の例文

  • ( 1 ) 境界が入り組んでいたので、隣地と土地を交換して形を整えた。
  • ( 2 ) 価値の差額を金銭で補う形の交換契約を結んだ。
  • ( 3 ) 金銭が対価になっていないので、この取引は交換として整理される。
  • ( 4 ) 所有する車と工作機械を交換するという珍しい取引だった。

交換の会話例

隣の土地と自分の土地を取り替えたいのですが、売買になりますか。
お金ではなく土地どうしを渡し合うなら、交換という契約になります。
面積が違うのですが、それでも交換と呼べますか。
呼べます。価値の差は金銭で補うこともありますが、交換として扱われます。

売買と交換の違いまとめ

売買と交換の違いは、対価が金銭であるか、金銭以外の財産であるかという点にあります。
売買は財産権を渡し対価として金銭を受け取る契約であるのに対し、交換は財産どうしを互いに渡し合う契約です。
代金が出てくる取引は「売買」、双方が渡すものを持ち寄る取引は「交換」と区別されます。

売買と交換の読み方

  • 売買(ひらがな):ばいばい
  • 売買(ローマ字):baibai
  • 交換(ひらがな):こうかん
  • 交換(ローマ字):koukan
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