【返金】と【弁償】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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返金と弁償の分かりやすい違い
返金と弁償の違いは、受け取った代金を返す点と、与えた損害を埋め合わせて償う点にあります。
返金は、いったん受け取ったお金をそのまま払い戻すことを指します。
弁償は、他人に与えた損害をお金や品物で埋め合わせて償うことを指します。
返金とは?
返金とは、いったん支払われたお金を払い戻すことです。
「不良品の返金」のように、受け取っていた代金をそのまま相手に戻す場面で用いられます。
もともと受け取ったお金を返す関係にとどまり、新たな損害を埋め合わせる意味は含まないという性質を持ちます。
商品に問題があった場合や取引が成立しなかった場合に、支払った分を元に戻す手続きとして使われるのが特徴です。
返金の例文
- ( 1 ) サイズが合わなかったので、返金してもらった。
- ( 2 ) 公演が中止になり、チケット代が返金された。
- ( 3 ) 二重払いに気づき、片方を返金してもらった。
- ( 4 ) 全額返金の条件を、申し込み前に確認した。
返金の会話例
注文した服のサイズが合わなくて、返金してもらったんです。
それはよかったですね。返金は、払った代金がそのまま戻る仕組みです。
じゃあ、新しく何かを償うわけではないんですね。
ええ。もともとのお金を清算するだけで、責任を取るのとは違います。
弁償とは?
弁償とは、他人に与えた損害を、お金や品物で埋め合わせて償うことです。
「壊した皿を弁償する」のように、自分の責任で相手に損害を与えた場合の埋め合わせとして用いられます。
受け取ったお金を返すのではなく、損失を補って責任を取る点に重みがあるという性質を持ちます。
金額は元の代金と一致するとは限らず、損害の大きさに応じて決まることもあります。
弁償の例文
- ( 1 ) 借りた本を汚してしまい、弁償することになった。
- ( 2 ) ぶつかって割った花瓶を弁償した。
- ( 3 ) 不注意で壊した備品の弁償を申し出た。
- ( 4 ) 落として壊したスマホを弁償してもらった。
弁償の会話例
友達から借りた本を汚してしまい、弁償することにしたんです。
弁償は、与えた損害をお金や品物で埋め合わせて償うことです。
返金のようにお金を返すのとは、少し違うんですね。
そうですね。自分の責任で生じた損害を償う点に重みがあります。
返金と弁償の違いまとめ
返金と弁償の違いは、受け取った代金を返す点と、与えた損害を埋め合わせて償う点にあります。
返金は受け取ったお金をそのまま返す手続きであるのに対し、弁償は責任を取って損害を埋め合わせ、金額が元の代金と一致するとは限りません。
代金をそのまま返す「返金」は、損害を埋め合わせて償う「弁償」と区別されます。
返金と弁償の読み方
- 返金(ひらがな):へんきん
- 返金(ローマ字):henkin
- 弁償(ひらがな):べんしょう
- 弁償(ローマ字):benshou