【返事】と【返信】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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返事と返信の分かりやすい違い
返事と返信の違いは、返信が書面の通信に限られる点にあります。
返事は、声に出す応答も書いて返す応答も含む広い言葉です。
返信は、手紙やメールなど送られてきた通信文に書いて返す応答に限られます。
返事とは?
返事とは、呼びかけや問いかけ、依頼などに対する応答のことです。
名前を呼ばれて声に出す応答も、手紙に書いて応える応答も、区別なく用いられます。
手段を問わず、相手の働きかけに何らかの反応を返す言葉という性質を持ちます。
声に出す応答を指せるのは返事だけで、返信より広い場面で使える点に注意が必要です。
返事の例文
- ( 1 ) 名前を呼ばれたら、はっきりと返事をしよう。
- ( 2 ) 誘いに対して、まだいい返事をもらえていない。
- ( 3 ) 質問にその場で返事ができず、後で調べて伝えた。
- ( 4 ) 返事は早いほど、相手に安心してもらえる。
返事の会話例
呼ばれたらすぐ返事をしてね、聞こえてないと思われるよ。
すみません、考えごとをしていて返事が遅れました。
誘いの返事も、まだもらってないよ。
はい、もう少し考えて、明日にはいい返事ができるようにします。
返信とは?
返信とは、手紙やメールなど送られてきた通信文に書いて返す応答のことです。
「メールに返信する」「返信用の封筒」のように、文字でのやり取りに限って用いられます。
受け取った文書に対して返す、双方向のやり取りの後半を指すという性質を持ちます。
声に出す応答には使えず、「名前を呼ばれて返信する」とは言わない点に注意が必要です。
返信の例文
- ( 1 ) いただいたメールに、その日のうちに返信した。
- ( 2 ) 返信用の封筒を同封しておいた。
- ( 3 ) 出欠の返信は、来週の月曜までに済ませる。
- ( 4 ) 問い合わせには、テンプレートを使って素早く返信する。
返信の会話例
送ったメールへの返信、もう見てもらえましたか。
はい、確認しました。本日中に返信しますね。
返信は文面で残るので、助かります。
ええ、口頭だと記録が残らないので、こういうやり取りは返信が安心です。
返事と返信の違いまとめ
返事と返信の違いは、返信が書面の通信に限られる点にあります。
返事が声の応答も書く応答も含むのに対し、返信は送られた通信文に書いて返す場合に限られます。
「はい」と声で答える応答は「返事」であり、「返信」と区別されます。
返事と返信の読み方
- 返事(ひらがな):へんじ
- 返事(ローマ字):henji
- 返信(ひらがな):へんしん
- 返信(ローマ字):henshin