【要請】と【申請】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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要請と申請の分かりやすい違い
要請と申請の違いは、相手に協力を求めるか、許可を得るために手続きを行うかにあります。
要請は主に相手に強く頼み、協力や行動を求めることを表します。
申請は許可や認可を受けるために、定められた手続きで願い出ることを表します。
要請とは?
要請とは、必要に応じて相手に強く協力や行動を求めることです。
支援を要請する、自粛を要請するのように、相手に協力を求める場面で用いられます。
命令ではないが強い要望であり、相手に協力や行動を促すという性質を持ちます。
公的な色合いが強く、行政やビジネスの場面でよく使われる言葉です。
要請の例文
- ( 1 ) 感染拡大を防ぐため、政府がイベントの自粛を要請した。
- ( 2 ) 被災地では、自治体が国に支援を要請した。
- ( 3 ) 応援部隊の派遣を要請してから、到着まで数時間かかった。
- ( 4 ) 取引先に協力を要請する文書を、担当者が作成した。
要請の会話例
市から要請が来ているようですね。
協力要請ですので、できる範囲で対応しましょう。
具体的には、どんな要請なのでしょうか。
イベントの自粛を求める要請とのことです。
申請とは?
申請とは、許可や認可を受けるために正式に願い出ることです。
パスポートを申請する、補助金を申請するのように、必要書類を提出して審査を受ける場面で用いられます。
個人や組織が行政機関などに行う一方的な行為で、承認は相手の判断によるという性質を持ちます。
手続きを重視する表現で、必ず承認されるとは限らない点に注意が必要です。
申請の例文
- ( 1 ) 海外旅行に備えて、早めにパスポートを申請した。
- ( 2 ) 助成金を申請するために、必要書類をそろえた。
- ( 3 ) 許可申請書を窓口に提出して、受理された。
- ( 4 ) オンラインで申請したところ、数日で結果が届いた。
申請の会話例
パスポートの申請、もう済ませた?
まだだけど、来週申請に行く予定だよ。
申請には何が必要なんだっけ?
写真と戸籍謄本が申請に必要だったはずだよ。
要請と申請の違いまとめ
要請と申請の違いは、相手に協力を求める行為か、許可を求める手続きかにあります。
要請が相手の協力を求める呼びかけであるのに対し、申請は自分から許可を求める手続きです。
相手の協力が必要なら「要請」、自分が許可を得たいなら「申請」と区別されます。
要請と申請の読み方
- 要請(ひらがな):ようせい
- 要請(ローマ字):yousei
- 申請(ひらがな):しんせい
- 申請(ローマ字):shinsei