【微小】と【極小】の違いとは?使い方の違いと意味を例文つきで解説
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微小と極小の分かりやすい違い
微小と極小の違いは、「わずかで捉えにくい小ささ」と「これ以上ないほどの小ささ」にあります。
微小は大きさや量がごく細かくわずかであることを表し、感じ取りにくい点に注目する語です。
極小は小ささの程度が限りに近く、これ以上小さくならないほど小さいことを表す語です。
微小とは?
微小とは、大きさや量がきわめて細かく、ごくわずかであることです。
微小な誤差や微小な生物など、肉眼や感覚では捉えにくい細かさを述べる場面で用いられます。
小ささの程度よりも、わずかで目立たないことに重きを置くという性質を持ちます。
どこまでを微小とするかは分野や基準によって変わり、はっきりした線はない場合があります。
微小の例文
- ( 1 ) 測定器は、微小な電流の変化まで読み取れる。
- ( 2 ) 微小な埃でも、レンズに付くと画質が落ちる。
- ( 3 ) 微小な汚れが、ルーペで見てようやく分かった。
- ( 4 ) この虫は微小で、肉眼ではほとんど見えない。
微小の会話例
この数値のずれ、問題になりますか?
微小な誤差なので、判定には影響しません。
どのくらいまでなら微小と言えるのですか?
許容範囲は規定に書かれていますので、ご確認ください。
極小とは?
極小とは、大きさや規模がきわめて小さいことです。
極小のチップや極小サイズなど、限界まで小さくした物の大きさを述べる場面で用いられます。
小ささの度合いが限りに近いことを、はっきりと強調して示すという性質を持ちます。
数学では極小値のように、周りより小さくなる点を指す専門的な使い方もあります。
極小の例文
- ( 1 ) 極小のイヤホンは、耳の中にすっぽり収まる。
- ( 2 ) 極小サイズの部品を、ピンセットで慎重に並べた。
- ( 3 ) 極小のカメラを、ペンの先に取り付けた。
- ( 4 ) 数学の授業で、極小値を求める問題を解いた。
極小の会話例
新しい機種は、かなり小さいらしいね。
うん、極小サイズで、指先にも載るくらいだよ。
そんなに小さいと、なくしそうで心配だな。
ケースに入れて持ち歩けば、なくしにくいよ。
微小と極小の違いまとめ
微小と極小の違いは、わずかで捉えにくい小ささに注目するか、限界に近い小ささに注目するかにあります。
微小は細かくて目立たないほどわずかなことを表すのに対し、極小はこれ以上ないほど小さいことを表す語です。
感じ取りにくい細かさを言うなら「微小」、小ささの限りに近い大きさを言うなら「極小」と区別されます。
微小と極小の読み方
- 微小(ひらがな):びしょう
- 微小(ローマ字):bishou
- 極小(ひらがな):きょくしょう
- 極小(ローマ字):kyokushou