【分割】と【分担】の違いとは?意味・使い方・例文をわかりやすく解説
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分割と分担の分かりやすい違い
分割と分担の違いは、「一つのものをいくつかに分け割ること」と「仕事や役目を人ごとに受け持つこと」にあります。
分割は全体をいくつかの部分に分け割る行為で、対象は金額や土地、データなどの物や量です。
分担は仕事や費用、役目を複数の人で分けて受け持つ行為で、対象は人の側の受け持ちです。
分割とは?
分割とは、一つにまとまったものをいくつかの部分に分け割ることです。
代金を数回に分けて支払う場面や、土地やデータを区切って扱う場面などで用いられます。
分けた後の部分がそれぞれ独立して扱えるようになるという性質を持ちます。
「分割払い」のように熟語の一部としても多く使われますが、誰が受け持つかには触れない場合がほとんどです。
分割の例文
- ( 1 ) 高額な買い物は、分割で支払うこともできる。
- ( 2 ) 大きな画像のデータを、三つに分割して送った。
- ( 3 ) 相続した土地を、兄弟で話し合って二つに分割した。
- ( 4 ) 会社は事業を二つに分割して、別々の部署に任せた。
分割の会話例
この冷蔵庫、分割で払うことはできますか。
はい、お支払いは分割にも対応しております。
回数は選べますか。
はい、分割の回数は、お客様のご希望に合わせて選べます。
分担とは?
分担とは、仕事や費用、役目などを、複数の人で分けて受け持つことです。
家事を家族で割り振る場面や、職場やクラスで業務を手分けして進める場面などで用いられます。
誰がどこを受け持つかが決まり、人と役目が対応するという性質を持ちます。
「費用を分担する」のように金銭にも使えますが、分け方が等しいとは限りません。
分担の例文
- ( 1 ) 掃除の当番を、家族みんなで分担することにした。
- ( 2 ) 引っ越しの作業は、人数に合わせて分担した。
- ( 3 ) 費用の分担を決めてから、旅行の予約を入れた。
- ( 4 ) 役割の分担が曖昧で、同じ作業を二人でしてしまった。
分担の会話例
引っ越しの準備、どう分担する?
私は荷造り、あなたは手続きを受け持つのはどう?
車の手配はどっちがやる?
それは私がやるよ。分担表を作ってまとめよう。
分割と分担の違いまとめ
分割と分担の違いは、ものを部分に分け割ることに注目するか、役目を人ごとに受け持つことに注目するかにあります。
分割は金額や土地などをいくつかに分けるのに対し、分担は仕事や費用を複数の人で受け持ちます。
ものをいくつに割るかを述べるなら「分割」、誰が何を受け持つかを述べるなら「分担」と区別されます。
分割と分担の読み方
- 分割(ひらがな):ぶんかつ
- 分割(ローマ字):bunkatsu
- 分担(ひらがな):ぶんたん
- 分担(ローマ字):buntan