【やり過ごす】と【やり切る】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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やり過ごすとやり切るの分かりやすい違い
やり過ごすとやり切るの違いは、困難とどう向き合うかという対処の姿勢にあります。
やり過ごすは、正面から取り組まず、うまくかわして通り過ぎることを表します。
やり切るは、目標や課題を最後まで完全にやり遂げることを表します。
やり過ごすとは?
やり過ごすとは、困難や面倒な問題を正面から扱わず、その場をしのぐことです。
批判やピンチなど、あえて正面から向き合わずに対応する場面で用いられます。
必ずしも解決はしないが、うまくかわして通り過ぎるという性質を持ちます。
状況や相手によっては、エネルギーを温存する現実的な対処法としても使われます。
やり過ごすの例文
- ( 1 ) 今は反論せずに、この場をやり過ごすのが得策だ。
- ( 2 ) 厳しい批判も、うまくやり過ごす作戦に決めた。
- ( 3 ) 嵐のような忙しさを、じっとやり過ごす。
- ( 4 ) 答えにくい質問は、笑ってやり過ごすことにした。
やり過ごすの会話例
今回はやり過ごすのが、賢い判断なのかな。
うん、無理に立ち向かわず、やり過ごすのもいい選択だよ。
でも、いつまでもやり過ごしてばかりでいいのかな。
ずっとではなく、今回だけやり過ごすなら大丈夫だよ。
やり切るとは?
やり切るとは、始めたことを途中で投げ出さず、最後まで成し遂げることです。
仕事やプロジェクトなどを、粘り強く続けて完成させる場面で用いられます。
困難があっても諦めず、目標達成まで力を尽くすという性質を持ちます。
「やり切った」の形で、最後までやり遂げた達成感を込めて使われることもあります。
やり切るの例文
- ( 1 ) 途中で投げ出さず、この仕事は最後までやり切るつもりだ。
- ( 2 ) 大変なプロジェクトだったが、最後までやり切ることができた。
- ( 3 ) 苦しい場面でも、全力でやり切る覚悟を決めた。
- ( 4 ) 最後までやり切ることで得られる達成感は、何ものにも代えがたい。
やり切るの会話例
今度のプロジェクト、最後までやり切れるか不安だな。
大丈夫、絶対にやり切れるよ。
途中で心が折れそうになったら、どうしたらいい?
そのときは休んでもいいから、最後まで一緒にやり切ろう。
やり過ごすとやり切るの違いまとめ
やり過ごすとやり切るの違いは、困難への向き合い方にあります。
やり過ごすが困難を回避して通り過ぎることを表すのに対し、やり切るは最後まで完遂することを表します。
あえて向き合わないなら「やり過ごす」、最後までやり遂げるなら「やり切る」と区別されます。
やり過ごすとやり切るの読み方
- やり過ごす(ひらがな):やりすごす
- やり過ごす(ローマ字):yarisugosu
- やり切る(ひらがな):やりきる
- やり切る(ローマ字):yarikiru