【修理】と【修繕】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
修理と修繕の分かりやすい違い
修理と修繕は似ていますが、直す対象の状態が違います。修理は、壊れたり故障したりしたものを直すことです。パソコンを修理する、時計の修理のように、機能しなくなったものを元に戻すことを指します。
修繕は、古くなったり傷んだりしたものを直すことです。屋根を修繕する、道路の修繕のように、劣化したものを補修することを指します。
故障を直すのが修理、劣化を直すのが修繕と覚えましょう。
修理とは?
修理は、故障した機械や壊れた物を、正常に機能する状態に戻すことを表す言葉です。修はおさめる、なおす、理はととのえるを意味し、主に機械や電気製品など、明確な機能を持つものの故障を直す作業を指します。
車を修理する、スマートフォンの修理、修理工場、修理代金のように使われ、専門的な知識や技術を要することが多いです。修理には部品交換や調整など、様々な作業が含まれ、メーカーや専門業者が行うことが一般的です。
現代社会では、物を大切に使い続けるという観点から修理の重要性が見直されています。修理する権利という考え方も広まり、使い捨て文化から脱却し、持続可能な社会を目指す動きとも関連しています。
修理の例文
- ( 1 ) 故障した洗濯機を修理する。
- ( 2 ) 修理に出したら1週間かかる。
- ( 3 ) 自分で修理を試みる。
- ( 4 ) 修理代が高くて驚いた。
- ( 5 ) 保証期間内なら無料修理。
- ( 6 ) 修理専門店に持ち込む。
修理の会話例
修繕とは?
修繕は、建物や道路など、経年劣化や使用による傷みを直すことを表す言葉です。修はおさめる、繕はつくろうを意味し、主に不動産や公共施設などの大きなものの補修作業を指します。予防的な補修も含む概念です。建物を修繕する、修繕積立金、道路の修繕工事、修繕費のように使われ、定期的なメンテナンスや大規模な補修工事を表現します。
マンションでは大規模修繕として、定期的に行われる重要な管理業務の一つです。修繕は、安全性の確保と資産価値の維持のために不可欠な活動です。
適切な時期に修繕を行うことで、より大きな損傷や事故を防ぎ、長期的なコスト削減にもつながります。計画的な修繕は、建物や施設の寿命を延ばす重要な要素です。
修繕の例文
- ( 1 ) マンションの大規模修繕が始まる。
- ( 2 ) 屋根の修繕が必要だ。
- ( 3 ) 修繕積立金を毎月支払う。
- ( 4 ) 道路の修繕工事で渋滞。
- ( 5 ) 古い家屋を修繕する。
- ( 6 ) 定期的な修繕で長持ちさせる。
修繕の会話例
修理と修繕の違いまとめ
修理と修繕は、対象物の状態と作業の性質に違いがあります。修理は機能が停止した故障品を直す作業で、主に機械や電気製品が対象です。
一方修繕は、劣化や損傷した建物や施設を補修する作業で、予防的なメンテナンスも含みます。エアコンの修理は故障対応、外壁の修繕は劣化対応という違いがあります。
機械の故障には修理、建物の劣化には修繕を使うことで、適切な表現ができます。
修理と修繕の読み方
- 修理(ひらがな):しゅうり
- 修理(ローマ字):shuuri
- 修繕(ひらがな):しゅうぜん
- 修繕(ローマ字):shuuzenn