【了承】と【承知】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
※本記事には広告・プロモーションが含まれています。
了承と承知の分かりやすい違い
了承と承知の違いは、納得して受け入れるか、理解して引き受けるかにあります。
了承は、相手の申し出や提案の内容を納得して受け入れることです。
承知は、相手の依頼や指示の内容を理解して、引き受けることです。
了承とは?
了承とは、相手の申し出や提案などを十分に理解し、納得して受け入れることです。
計画の変更を了承する、上司の了承を得るなど、ビジネスの場面でよく用いられます。
相手の事情や内容を理解して、承認するという性質を持ちます。
特に例外的な対応が必要な場合は、関係者の了承を得ることでトラブルを防げます。
了承の例文
- ( 1 ) 予定の変更について、上司から了承を得た。
- ( 2 ) この条件で了承いただけるか、確認したい。
- ( 3 ) 全員の了承を取ってから、計画を進める。
- ( 4 ) 重要な変更には、関係者の了承が必要になる。
了承の会話例
この変更、了承していただけますか。
はい、内容を確認して了承します。
了承をいただくのに時間はかかりますか。
重要な変更なので、確認に少しお時間をいただきます。
承知とは?
承知とは、事情を知っていることや、相手の依頼や指示を聞き入れて引き受けることです。
承知しました、承知いたしましたなど、仕事で依頼や指示に応じる場面で用いられます。
相手の意向を理解して受け入れるという性質を持ちます。
目上の人への返事にも、「承知しました」や「承知いたしました」の形で使われます。
承知の例文
- ( 1 ) 急ぎの依頼だったが、その場で承知した。
- ( 2 ) リスクのある仕事だったが、それを承知のうえで引き受けた。
- ( 3 ) 先方の無理な頼みを、事情を聞いたうえで承知した。
- ( 4 ) 目上の人からの指示に、「了解」ではなく「承知しました」と返信した。
承知の会話例
この仕事、お願いしてもいいですか。
はい、承知しました。
急ぎで申し訳ないのですが。
承知しました、優先して対応します。
了承と承知の違いまとめ
了承と承知の違いは、受け入れる際の心理的なプロセスにあります。
了承は内容を理解して承認することを表すのに対し、承知は相手の意向を理解して引き受けることを表します。
相手の事情をくみ取って納得し受け入れるのは「了承」、依頼や指示を聞き入れて引き受けるのは「承知」と区別され、相手の申し出を受け入れる場面では両方使えます。
了承と承知の読み方
- 了承(ひらがな):りょうしょう
- 了承(ローマ字):ryoushou
- 承知(ひらがな):しょうち
- 承知(ローマ字):shouchi