【見る】と【観る】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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見ると観るの分かりやすい違い
「見る」と「観る」の違いは、「対象に意識や注意を集中させて観察しているかどうか」という比較軸にあります。
「見る」は視覚で物事を捉える全般的な動作です。
「観る」は状態や変化、演出などを注視・観察・鑑賞する動作です。
見るとは?
「見る」とは、目でものを認識する最も基本的な動作のことです。
日常のあらゆる場面で自然に視線が向く際に用いられます。
目の受像器官を通して光や形を感じ取るプロセスをもとに処理が行われ、意図的か無意識かを問わず幅広く使える性質を持ちます。
見るの例文
- ( 1 ) 通りを歩いていると、綺麗な花が見える。
- ( 2 ) 時計を見て、現在の時刻を確認する。
- ( 3 ) 空を見上げると、雲が広がっていた。
- ( 4 ) 書類の誤字がないか、しっかり目を通す。
見るの会話例
あそこに新しくできたお店の看板が見えるよ。
本当だ、大きな文字で書いてあるね。
外に置いてあるメニューも少し見てみようか。
いいね、何があるか確認してみよう。
観るとは?
「観る」とは、対象の動きや内容に意識を向け、じっくりと見守ったり鑑賞したりすることです。
映画や演劇、スポーツの試合、美術品などを楽しむ場面で用いられます。
対象の変化や意図を理解しようとするプロセスをもとに処理が行われ、目的意識を持って集中して見つめるという性質を持ちます。
観るの例文
- ( 1 ) 休日に映画館へ行き、話題の最新作を観る。
- ( 2 ) スタジアムでプロ野球の試合を観る。
- ( 3 ) 美術館で有名な絵画をじっくりと観る。
- ( 4 ) 演劇の舞台を観て、演者の表情を追う。
観るの会話例
今週末、一緒にサッカーの試合を観に行かない?
いいね、生でプレイを観る機会はめったにないから楽しみだな。
両チームの戦術の違いをじっくり観よう。
選手たちの細かな動きにも注目して観てみよう。
見ると観るの違いまとめ
「見る」と「観る」の違いは、視線に向ける意識の強さや鑑賞という目的にあります。
「見る」は視覚によって捉える動作全般であるのに対し、「観る」は動きや内容に注目して観察・鑑賞する動作です。
目に入るものを単に認識する場合は「見る」、スポーツや映画などを集中して鑑賞する場合は「観る」と区別されます。
見ると観るの読み方
- 見る(ひらがな):みる
- 見る(ローマ字):miru
- 観る(ひらがな):みる
- 観る(ローマ字):miru