【悪影響】と【弊害】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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悪影響と弊害の分かりやすい違い
悪影響と弊害の違いは、「直接的に及ぶ害」か「副次的に生じる害」かにあります。
悪影響は、人や物事が他に与える直接的で分かりやすい悪い影響全般を指します。
弊害は、制度や習慣、方法などから本来の目的とは別に生じる副次的な害を指します。
悪影響とは?
悪影響とは、人の行動や物事、環境などが他に与える、望ましくない害のある影響のことです。
健康や子育て、環境など、原因と結果が明確な場面で幅広く用いられます。
あらゆる分野に使える、汎用性の高い表現という性質を持ちます。
健康や教育、環境など、日常生活の幅広い分野で警告や注意喚起の場面でも使われます。
悪影響の例文
- ( 1 ) スマホの使いすぎは、健康に大きな悪影響を及ぼすことがある。
- ( 2 ) 悪影響は、原因と結果の関係が明確な場合に使われる言葉だ。
- ( 3 ) 子供の成長に悪影響を与えないよう、ゲームの時間を決めている。
- ( 4 ) 環境への悪影響を減らす取り組みが、各地で進められている。
悪影響の会話例
ゲームのやりすぎは、悪影響だよ。
確かに悪影響が心配だね。
SNSの悪影響って、具体的には何?
依存とか睡眠不足とか、悪影響はいろいろあるよ。
弊害とは?
弊害とは、制度や習慣、方法などを実行した結果、本来の目的とは別に生じる、副次的な害や不都合のことです。
規制や過度な競争、制度、IT化など、副作用としての害を示す場面で用いられます。
意図しない副作用を指す、専門的で硬い表現という性質を持ちます。
良かれと思って行ったことから、予期しない問題として生じることが多いです。
弊害の例文
- ( 1 ) 過度な規制によって、かえって弊害が出ている場合がある。
- ( 2 ) 行き過ぎた競争社会がもたらす弊害が、指摘されている。
- ( 3 ) IT化を進める際は、思わぬ弊害が生じることも考慮すべきだ。
- ( 4 ) 良かれと思って作った制度にも、予期せぬ弊害が生じた。
弊害の会話例
規制が厳しすぎて、弊害が出てるみたい。
確かに、弊害の方が大きいかもね。
良かれと思って作った制度なのに、弊害があるんだね。
IT化にも、思わぬ弊害があるみたいだよ。
悪影響と弊害の違いまとめ
悪影響と弊害の違いは、直接的に生じる害か、副次的に生じる害かという発生の仕方にあります。
悪影響が原因と結果の明確な直接的な害を表すのに対し、弊害は制度や方法から生じる意図しない副作用を表します。
直接的な害は「悪影響」、副次的な害は「弊害」と区別されます。
悪影響と弊害の読み方
- 悪影響(ひらがな):あくえいきょう
- 悪影響(ローマ字):akueikyou
- 弊害(ひらがな):へいがい
- 弊害(ローマ字):heigai