【やりくり】と【工面】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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やりくりと工面の分かりやすい違い
やりくりと工面の違いは、指す場面の継続性にあります。
やりくりは、限られたお金や時間を工夫しながら、日々の暮らしに都合をつけていく継続的な調整です。
工面は、ある目的のために必要なお金をあの手この手で集めて用意することです。
やりくりとは?
やりくりとは、限られたお金や物、時間を工夫しながら、必要なことに都合をつけることです。
決まった収入の中で食費や交際費などの支出をどう配分するか考える場面で用いられます。
特定の目的のためというより、暮らし全体を回す継続的な工夫という性質を持ちます。
支出の配分をどれだけ柔軟に調整できるかによって、やりくりの力が左右される面があります。
やりくりの例文
- ( 1 ) 子どもの成長に合わせて、教育費のやりくりに頭を悩ませている。
- ( 2 ) 今月は出費がかさんだが、来月の予算でやりくりして調整するつもりだ。
- ( 3 ) 家計のやりくりが上手な人ほど、優先順位の付け方が上手だと感じる。
- ( 4 ) 急な出費があっても、日頃のやりくりのおかげで慌てずに済んだ。
やりくりの会話例
子どもの習い事を増やしたいけど、やりくりできるか心配で。
今のままだと厳しそうな感じだね。
他の費目を見直せば、少しは回せるかもしれない。
交際費を少し抑えるとか、やりくりの余地はありそうだね。
工面とは?
工面とは、ある目的のために必要なお金を、あの手この手で集めて用意することです。
学費や医療費、急な修理代などまとまった金額が必要になった場面で用いられます。
貯金の取り崩しや借り入れなど、方法を問わず必要な金額を用意するという性質を持ちます。
急場をしのぐための工夫という側面が強く、周囲の協力を得て乗り切る場面もあります。
工面の例文
- ( 1 ) 急な入院費用を、親族に相談して何とか工面した。
- ( 2 ) 進学の費用を工面するため、奨学金の申請を検討している。
- ( 3 ) 車の修理代を工面するのに、貯金を取り崩すことにした。
- ( 4 ) 開業資金を工面するため、複数の金融機関に相談して回った。
工面の会話例
急に車が故障して、修理代をどう工面しようか悩んでるんだ。
貯金を少し崩せば、なんとか工面できると思うよ。
足りない分は、家族に相談してみるのもいいかな。
うん、あの手この手で工面してみたらいいと思うよ。
やりくりと工面の違いまとめ
やりくりと工面の違いは、指す場面にあります。
やりくりは日々続く支出配分の調整を指すのに対し、工面は目的に応じた資金づくりを指します。
日常的な支出の調整は「やりくり」、目的のための資金集めは「工面」と区別されます。
やりくりと工面の読み方
- やりくり(ひらがな):やりくり
- やりくり(ローマ字):yarikuri
- 工面(ひらがな):くめん
- 工面(ローマ字):kumen