【貸借対照表】と【バランスシート】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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貸借対照表とバランスシートの分かりやすい違い
貸借対照表とバランスシートの違いは、名称の由来と使われる場面にあります。
貸借対照表は日本語の正式名称で、資産と、負債・純資産を対照して記載する表を指します。
バランスシートは英語のBalance Sheetに由来するカタカナ表記で、意味は貸借対照表と同じです。
貸借対照表とは?
貸借対照表とは、企業の一定時点における財政状態を示す財務諸表のことです。
資産=負債+純資産という会計等式を示す形で用いられます。
企業が保有する財産とその調達源泉を一覧できる書類であるという性質を持ちます。
流動資産・固定資産、流動負債・固定負債といった区分により、企業の資金繰りや財務構造を分析できます。
貸借対照表の例文
- ( 1 ) 当期の貸借対照表では、総資産が前期比10%増加した。
- ( 2 ) 貸借対照表上の現金及び預金が大幅に増えた。
- ( 3 ) 連結貸借対照表の作成で、のれんの評価が論点となった。
- ( 4 ) 貸借対照表日後の重要な後発事象を注記で開示した。
貸借対照表の会話例
貸借対照表の見方を教えてください。
左側が資産、右側がその調達方法を示し、両者は一致します。
なぜ貸借対照表という名前なのですか。
借方と貸方を並べて照らし合わせる表だからです。
バランスシートとは?
バランスシートとは、英語のBalance Sheetに由来する、貸借対照表の別称のことです。
経営や財務の話題、金融業界などで広く用いられます。
損益計算書と並ぶ基本的な財務諸表として、企業価値評価などに使われるという性質を持ちます。
信用分析や投資判断など、様々な場面で活用されています。
バランスシートの例文
- ( 1 ) バランスシートの改善に向け、不良資産の処理を進めた。
- ( 2 ) オフバランス化により、バランスシートの効率性を高めた。
- ( 3 ) 強固なバランスシートを背景に、成長投資を実行した。
- ( 4 ) バランスシート調整のため、一部事業の売却を検討した。
バランスシートの会話例
バランスシートという呼び方はいつ頃からありますか。
広まった時期ははっきりしていません。
バランスシート改善とは何をすることですか。
不良資産の削減などで財務体質を強化することです。
貸借対照表とバランスシートの違いまとめ
貸借対照表とバランスシートの違いは、呼び方の由来と使われる場面にあります。
貸借対照表が日本語の正式名称であるのに対し、バランスシートは英語由来のカタカナ名称です。
正式な書類で使うなら「貸借対照表」、日常の会話や解説で使うなら「バランスシート」と区別されます。
貸借対照表とバランスシートの読み方
- 貸借対照表(ひらがな):たいしゃくたいしょうひょう
- 貸借対照表(ローマ字):taishakutaishouhyou
- バランスシート(ひらがな):ばらんすしーと
- バランスシート(ローマ字):baransushiito