【自己資本利益率】と【総資産利益率】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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自己資本利益率と総資産利益率の分かりやすい違い
自己資本利益率と総資産利益率の違いは、「株主資本に対する収益性か」「総資産に対する収益性か」にあります。
自己資本利益率は、株主が出資したお金に対する利益の割合を示します。
総資産利益率は、会社が持つすべての資産に対する利益の割合を示します。
自己資本利益率とは?
自己資本利益率とは、当期純利益を自己資本で割った、株主資本に対する収益性を示す指標のことです。
株主が投資した資金がどれだけ効率よく使われたかを、投資家が確かめる場面で用いられます。
資本効率の高さを測る目安として注目されるという性質を持ちます。
過度な借入によっても上昇するため、財務健全性と併せて評価することが重要です。
自己資本利益率の例文
- ( 1 ) 自己資本利益率の目標を、8%以上に設定した。
- ( 2 ) 自己資本利益率で、投資効率を測った。
- ( 3 ) 自己資本利益率が、投資家に注目された。
- ( 4 ) 自己資本利益率の推移を、確認した。
自己資本利益率の会話例
自己資本利益率は、何を示す指標ですか。
株主資本に対する収益性を示す指標です。
目安はあるんですか。
決まった目安というより、数値が大きいほど、効率よく利益をあげていると見られます。
総資産利益率とは?
総資産利益率とは、当期純利益を総資産で割った、資産の活用効率を示す指標のことです。
業種によって水準が異なることを踏まえつつ、経営効率を測る場面で用いられます。
借入で得た資産も含めた、すべての資産の活用効率を表すという性質を持ちます。
不採算事業の整理などにより、改善が可能な指標です。
総資産利益率の例文
- ( 1 ) 総資産利益率で、経営効率を分析した。
- ( 2 ) 総資産利益率が、業界平均を上回った。
- ( 3 ) 総資産利益率を、改善する施策を考えた。
- ( 4 ) 総資産利益率が、資産効率の改善を示した。
総資産利益率の会話例
総資産利益率は、自己資本利益率と違うんですか。
はい、総資産に対する収益性を示します。
どちらが重要なんですか。
両方を併用して評価することが大切です。
自己資本利益率と総資産利益率の違いまとめ
自己資本利益率と総資産利益率の違いは、「株主資本に対する収益性か」「総資産に対する収益性か」にあります。
自己資本利益率は株主視点の投資効率であるのに対し、総資産利益率は経営視点の資産効率です。
「株主資本に対する収益性」なら自己資本利益率、「総資産に対する収益性」なら総資産利益率と区別されます。
自己資本利益率と総資産利益率の読み方
- 自己資本利益率(ひらがな):じこしほんりえきりつ
- 自己資本利益率(ローマ字):jikoshihonriekiritsu
- 総資産利益率(ひらがな):そうしさんりえきりつ
- 総資産利益率(ローマ字):soushisanriekiritsu