【ROE】と【ROA】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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ROEとROAの分かりやすい違い
ROEとROAの違いは、「株主資本に対する収益性か」「総資産に対する収益性か」にあります。
ROEは、株主のお金に対する利益の割合を示します。
ROAは、会社の全財産に対する利益の割合を示します。
ROEとは?
ROEとは、当期純利益を自己資本で割って算出する、自己資本利益率のことです。
株主にとっての投資効率のように、投資家が重視する場面で用いられます。
数値が高いほど、株主から預かった資本を効率よく使って利益を上げていることを示すという性質を持ちます。
JPX日経400指数の選定基準にも、採用されている指標です。
ROEの例文
- ( 1 ) ROEが、目標の8%を上回った。
- ( 2 ) ROEを、投資判断の基準にした。
- ( 3 ) ROEの高さが、評価された。
- ( 4 ) ROEの数値を、他社と比較した。
ROEの会話例
ROEは、どんな指標ですか。
株主資本に対する収益性を示す指標です。
借入金が多いと、どうなりますか。
利益が出ていれば、ROEは高くなりやすいです。
ROAとは?
ROAとは、当期純利益などの利益を総資産で割って算出する、総資産利益率のことです。
資産の活用効率のように、経営効率を測る場面で用いられます。
数値が高いほど、資産を効率よく使って利益を上げていることを示すという性質を持ちます。
ROEほど借入の影響を受けにくく、総資産全体から見た収益力を測る指標です。
ROAの例文
- ( 1 ) ROAで、経営効率を確認した。
- ( 2 ) ROAが、業界平均を上回った。
- ( 3 ) ROAを、資産活用の指標にした。
- ( 4 ) ROAの改善に、取り組んだ。
ROAの会話例
ROAは、ROEと何が違いますか。
総資産全体に対する収益性を示します。
借入金の影響は受けますか。
ROEほどではありませんが、借入の使い方によって数値は変わり得ます。
ROEとROAの違いまとめ
ROEとROAの違いは、「株主資本に対する収益性か」「総資産に対する収益性か」にあります。
ROEは財務レバレッジ(借入を使って利益を増やすしくみ)の影響を受けやすいのに対し、ROAは借入を含む総資産全体から収益力を見ます。
「株主資本に対する収益性」ならROE、「総資産に対する収益性」ならROAと区別されます。
ROEとROAの読み方
- ROE(ひらがな):あーるおーいー
- ROE(ローマ字):aaruooii
- ROA(ひらがな):あーるおーえー
- ROA(ローマ字):aaruooee