【立替】と【負担】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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立替と負担の分かりやすい違い
立替と負担の違いは、あとで返してもらう前提の有無にあります。
立替は、本来別の人が払うべきお金をいったん代わりに払っておくことです。
負担は、費用や責任を自分が引き受けて、最終的に自分で払うことです。
立替とは?
立替とは、本来は別の人が支払うべきお金を、いったん自分が代わりに払っておくことです。
同僚のぶんの会費を先に払っておく、会社の経費を社員が一時的に立て替える、といった場面で用いられます。
一時的に自分のお金を出すだけで、最後まで持つわけではないという性質を持ちます。
最終的に費用を持つのは本来払うべき人で、立替えた人はあくまで一時的に肩代わりしているだけです。
立替の例文
- ( 1 ) 飲み会の会費を、とりあえず私が立替えておいた。
- ( 2 ) 出張の交通費は、いったん社員が立替えて後日精算する。
- ( 3 ) 立替えた分は、領収書を添えて請求する。
- ( 4 ) 友人のチケット代を立替えたので、あとで返してもらう。
立替の会話例
さっきのお店、私がまとめて立替えて払っておきましたよ。
ありがとうございます。じゃあ私のぶんは立替えてもらった形ですね。
そうです。あとで返してもらえれば大丈夫なので、急がなくていいですよ。
助かります。立替えてもらった金額、いくらでしたか。
負担とは?
負担とは、費用や責任、仕事などを自分が引き受けることです。
「送料は当社負担です」「費用は折半で負担する」のように用いられます。
お金だけでなく、労力や精神的な重さについても使えるという性質を持ちます。
立替があとで返してもらう前提であるのに対し、負担は返してもらうことを前提とせず、自分が最後まで引き受ける点が異なります。
負担の例文
- ( 1 ) 修理費は、お互いに半分ずつ負担することにした。
- ( 2 ) 引っ越し代を自分で負担するのは、なかなか大変だ。
- ( 3 ) 責任の重い仕事で、精神的な負担が大きい。
- ( 4 ) 参加費の負担を減らすため、会場を見直した。
負担の会話例
この商品の送料は、こちらの負担になるんでしょうか。
いえ、送料は当社が負担しますので、ご安心ください。
それは助かります。負担というのは、そちらが払ってくれるということですね。
そのとおりです。費用をこちらが引き受けて、最終的に持つという意味です。
立替と負担の違いまとめ
立替と負担の違いは、あとで返してもらう前提の有無にあります。
立替は本来別の人が払うべきお金をいったん代わりに払っておくことであるのに対し、負担は費用や責任を自分が引き受けて最終的に持つことです。
「あとで返してもらう一時的な肩代わり」である立替と、「自分が最後まで引き受ける」負担は、はっきりと区別されます。
立替と負担の読み方
- 立替(ひらがな):たてかえ
- 立替(ローマ字):tatekae
- 負担(ひらがな):ふたん
- 負担(ローマ字):futan