【単価】と【原価】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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単価と原価の分かりやすい違い
単価と原価の違いは、「取引する値段か」「そろえた費用か」にあります。
単価は商品やサービス1つあたりの値段のことです。
原価はその商品を仕入れたり作ったりするのにかかった元の費用のことです。
単価とは?
単価とは、商品やサービス1つあたりの値段を表す言葉のことです。
1個あたり、1時間あたり、1キロあたりのように、ある単位ごとの価格を示す場面で用いられます。
見積書や請求書では単価×数量=金額という形で登場し、合計を計算するもとになるという性質を持ちます。
売る側が売値を示す場合も、買う側が仕入れ値を示す場合も使えます。
単価の例文
- ( 1 ) このノートは単価120円なので、50冊で6000円になる。
- ( 2 ) まとめて買うと単価が下がるので、結果的にお得になる。
- ( 3 ) アルバイトの作業単価は1時間あたり1100円だ。
- ( 4 ) 他社と単価を比べたら、こちらのほうが安かった。
単価の会話例
すみません、この見積書の単価って何の値段ですか。
それは商品1個あたりの値段です。単価に数量をかけると合計金額になりますよ。
なるほど。じゃあ単価300円で10個なら3000円ということですね。
そのとおりです。たくさん注文してもらえると、単価を少し下げられる場合もあります。
原価とは?
原価とは、商品を作ったり仕入れたりするのにかかった、もとの費用を表す言葉のことです。
お店の仕入れ費用やメーカーの材料費、加工にかかった費用などで用いられます。
売値から原価を引いた残りがおおまかな利益になるという性質を持ちます。
原価率は売値に対して原価がどれくらいの割合かを示す数字で、飲食店などでよく使われます。
原価の例文
- ( 1 ) この商品の原価は仕入れ値の80円だ。
- ( 2 ) 原価を下げるために、仕入れ先を見直すことにした。
- ( 3 ) 原価がいくらか分からないと、適正な売値を決められない。
- ( 4 ) セールで安く売っても、原価を割らないように気をつける。
原価の会話例
この商品、原価ってだいたいいくらくらいなんですか。
仕入れ値で80円ほどです。それに送料や手間も少し乗ってきます。
じゃあ150円で売ったら、けっこう利益が出ますね。
そう見えますが、人件費やお店の家賃も引くと、手元に残るのはもっと少ないですよ。
単価と原価の違いまとめ
単価と原価の違いは、「取引する値段か」「そろえた費用か」にあります。
単価はお客さんに示す価格であるのに対し、原価は仕入れや製造にかかった元の費用です。
取引する値段を表す「単価」と、そろえた費用を表す「原価」と区別されます。
単価と原価の読み方
- 単価(ひらがな):たんか
- 単価(ローマ字):tanka
- 原価(ひらがな):げんか
- 原価(ローマ字):genka