【マーケットシェア】と【マインドシェア】の違いとは?意味の違いと正しい使い方を例文で解説
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マーケットシェアとマインドシェアの分かりやすい違い
マーケットシェアとマインドシェアの違いは、「実際の販売での占有」と「消費者の意識の中での占有」にあります。
マーケットシェアは、ある市場全体の中で特定の企業や商品が占める売上や販売量の割合です。
マインドシェアは、消費者が商品を思い浮かべたり意識したりするときに、その商品が占める割合です。
マーケットシェアとは?
マーケットシェアとは、ある市場全体の売上や販売量のうち、特定の企業や商品が占める割合のことです。
競合との位置関係を比べたり、事業の成果を評価したりする場面で用いられます。
実際の販売の結果をもとにするため、数値で確認しやすいという性質を持ちます。
市場の範囲の取り方で割合が変わるため、比べるときは同じ範囲で見る必要があります。
マーケットシェアの例文
- ( 1 ) 競合との差を知るため、マーケットシェアを売上から算出した。
- ( 2 ) 決算の資料に、主力商品のマーケットシェアの推移を載せた。
- ( 3 ) 市場の範囲を変えると、マーケットシェアの数値も変わる。
- ( 4 ) マーケットシェアが伸びたので、販売の施策が実を結んだと判断した。
マーケットシェアの会話例
先月の売上は伸びましたが、競合と比べてどうでしょう。
マーケットシェアで見ると、前の月より少し上がりました。
その数値は、何をもとに出していますか。
業界全体の売上のうち、当社の売上が占める割合です。
マインドシェアとは?
マインドシェアとは、消費者の意識の中で、ある商品やブランドが思い浮かべられる割合のことです。
ブランドの認知や印象を調べ、広告や宣伝の効果を確かめる場面で用いられます。
購入の前段階の意識を表すため、売上とは別の面から状態を見るという性質を持ちます。
調査の聞き方によって結果が変わる場合があり、実際の販売と一致するとは限りません。
マインドシェアの例文
- ( 1 ) 広告の効果を測るため、マインドシェアを調査で確かめた。
- ( 2 ) 新しい広告を始めてから、若い層でのマインドシェアが伸びた。
- ( 3 ) マインドシェアが高くても、売上に直結するとは限らない。
- ( 4 ) 調査の聞き方で、マインドシェアの結果は変わりうる。
マインドシェアの会話例
売上は変わりませんが、広告の効果はあったのでしょうか。
マインドシェアを調べると、名前を挙げる人は増えていました。
それが売上に表れるまで、時間がかかりますか。
そうなる場合もありますが、必ずとは言えません。
マーケットシェアとマインドシェアの違いまとめ
マーケットシェアとマインドシェアの違いは、実際の販売で占める割合か、消費者の意識の中で占める割合かにあります。
マーケットシェアは売上や販売量をもとにした実績であるのに対し、マインドシェアは思い浮かべられる度合いです。
販売の実績を見るなら「マーケットシェア」、消費者の意識を見るなら「マインドシェア」と区別されます。
マーケットシェアとマインドシェアの読み方
- マーケットシェア(ひらがな):まーけっとしぇあ
- マーケットシェア(ローマ字):maakettoshea
- マインドシェア(ひらがな):まいんどしぇあ
- マインドシェア(ローマ字):maindoshea