【純粋想起】と【助成想起】の違いとは?意味の違いと正しい使い方を例文で解説
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純粋想起と助成想起の分かりやすい違い
純粋想起と助成想起の違いは、「手がかりなしで思い出す」と「手がかりを示されて思い出す」にあります。
純粋想起は、ブランド名などを何も示されずに、自分の記憶だけで挙げることを指します。
助成想起は、ブランド名の一覧や商品の写真などを示されたうえで、知っているものを選んで答えることを指します。
純粋想起とは?
純粋想起とは、ブランド名の一覧や選択肢などの手がかりを示されずに、自力で記憶から思い出せることです。
ブランド認知の調査で、ブランドの記憶の強さを調べる場面で用いられます。
答えが出るのは記憶の中に強く残っているブランドに限られやすいという性質を持ちます。
調査では、商品の分野だけを示して思い浮かぶブランドを挙げてもらう形が一般的で、設問の作り方で結果が変わります。
純粋想起の例文
- ( 1 ) 純粋想起の調査では、選択肢を一切見せずに質問する。
- ( 2 ) 純粋想起で名前が挙がるブランドは、記憶の中で強く残っている。
- ( 3 ) 純粋想起の結果は、助成想起より低くなりやすい。
- ( 4 ) 広告の成果を、純粋想起の変化で追うことにした。
純粋想起の会話例
純粋想起の数値が思ったより低いのですが、問題でしょうか。
何も示さずに答えてもらう質問なので、低めに出やすいです。
では、一覧を見せる質問ではどうなりますか。
そちらは助成想起と呼ばれ、通常は高めに出ます。
助成想起とは?
助成想起とは、ブランド名の一覧や商品の写真などの手がかりを示されて、知っているものを選べることです。
ブランド認知の調査で、名前を知っている人の広がりを確かめる場面で用いられます。
手がかりがあるため、純粋想起より答えが集まりやすいという性質を持ちます。
示す手がかりの量や内容によって結果が変わるため、他の調査と比べるときは設問を確かめる必要があります。
助成想起の例文
- ( 1 ) 助成想起の調査では、ブランド名の一覧を見せて選んでもらう。
- ( 2 ) 助成想起は、名前を知っている人の広がりを見るのに向く。
- ( 3 ) 助成想起が高くても、純粋想起が低い商品もある。
- ( 4 ) 助成想起の設問は、一覧の並べ方で結果が変わる場合がある。
助成想起の会話例
助成想起の質問では、どんな手がかりを出すのですか。
ブランド名の一覧や、商品の写真などを見せます。
見せる内容で結果は変わってしまいませんか。
変わる場合があるので、条件をそろえて比べます。
純粋想起と助成想起の違いまとめ
純粋想起と助成想起の違いは、手がかりを示されずに思い出すか、手がかりを示されて選ぶかにあります。
純粋想起は何も示されずに自力でブランド名を挙げるのに対し、助成想起は一覧などを示されて知っているものを答えるものです。
手がかりなしで答えさせるなら「純粋想起」、手がかりを示して答えさせるなら「助成想起」と区別されます。
純粋想起と助成想起の読み方
- 純粋想起(ひらがな):じゅんすいそうき
- 純粋想起(ローマ字):junsuisouki
- 助成想起(ひらがな):じょせいそうき
- 助成想起(ローマ字):joseisouki