【インセンティブ】と【報奨】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
※本記事には広告・プロモーションが含まれています。
インセンティブと報奨の分かりやすい違い
インセンティブと報奨の違いは、「行動を促す誘因」と「成果に報いる褒美」にあります。
インセンティブは、意欲を引き出すための刺激や、成果に応じて特別に支給される報酬を広く指す語です。
報奨は、努力や功績に報いて金品などを与え、さらに励ますことを指す語です。
インセンティブとは?
インセンティブとは、人や組織が特定の行動を取るよう、意欲を引き出すために用意される報酬や特典などの誘因のことです。
営業成績に応じた歩合や、目標の達成を促す特典を設ける場面で用いられます。
意欲を引き出す刺激を指すほか、成果を上げた人に特別に支給するお金を指すこともあるという性質を持ちます。
金銭に限らず、評価や昇進などを指して使われる場合もあります。
インセンティブの例文
- ( 1 ) 販売数に応じたインセンティブがあるので、営業職を選んだ。
- ( 2 ) 会社は、新しいインセンティブの条件を全社員に示した。
- ( 3 ) 社内の研修で、インセンティブの設計について学んだ。
- ( 4 ) インセンティブが金銭だけとは限らず、休暇を設ける会社もある。
インセンティブの会話例
来期の営業部の制度に、インセンティブを入れる案が出ているそうですね。
はい。目標を達成した人に歩合を支給して、意欲を高める狙いです。
事前に条件を示す形になりますか。
そのとおりです。期初に基準をお伝えする予定です。
報奨とは?
報奨とは、努力や功績に報いて金品などを与え、さらに励ますことです。
優れた成績を上げた個人や集団を表彰し、褒美を渡す場面で用いられます。
成果を評価して与えられ、その評価を形にして伝えるという性質を持ちます。
「報奨金」のように熟語の形で使われることが多く、日常会話ではあまり聞かれない場合があります。
報奨の例文
- ( 1 ) 優秀な成績を残した班に、会社から報奨が出た。
- ( 2 ) 新製品の開発に貢献した社員に、報奨が贈られた。
- ( 3 ) 長年の功績を認め、報奨として記念品を贈った。
- ( 4 ) 年間の売り上げ目標を超えた店舗に、報奨金が支給された。
報奨の会話例
先月のトップ営業チームに、報奨を出すと聞きました。
はい。成果をたたえて、全員に報奨金を渡す予定です。
事前の約束はなかったのに、出すのですか。
結果を評価する形ですので、あとから決めることになりました。
インセンティブと報奨の違いまとめ
インセンティブと報奨の違いは、意欲を引き出す働きかけか、成果への評価かという観点にあります。
インセンティブは意欲を引き出す刺激や特典を広く指すのに対し、報奨は努力や功績に報いて、さらに励ますことを指します。
行動を促す刺激や動機付けを指すなら「インセンティブ」、努力や功績に報いて励ますことを指すなら「報奨」と区別されます。
インセンティブと報奨の読み方
- インセンティブ(ひらがな):いんせんてぃぶ
- インセンティブ(ローマ字):insentibu
- 報奨(ひらがな):ほうしょう
- 報奨(ローマ字):houshou