【コアバリュー】と【ブランドバリュー】の違いとは?使い方の違いと意味を例文つきで解説
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コアバリューとブランドバリューの分かりやすい違い
コアバリューとブランドバリューの違いは、「組織の内側にある中核の価値観」と「顧客が受け取るブランドの価値」にあります。
コアバリューは、企業が判断や行動の根っこに置く大切な価値観を指します。
ブランドバリューは、顧客がそのブランドに感じる価値や、ブランドが持つ価値を指します。
コアバリューとは?
コアバリューとは、企業や組織が何を大切にするかを示す、判断や行動の中核となる価値観のことです。
経営理念の策定や、採用や評価の基準を定める場面で用いられます。
時間が経っても簡単には変わらない、組織の内側の軸になるという性質を持ちます。
行動指針と同じ意味で使われるほか、ブランドの中心にある価値を指す場合もあり、意味は一定とは限りません。
コアバリューの例文
- ( 1 ) コアバリューに沿わない案件は、会議で見送ることにした。
- ( 2 ) コアバリューは、評価制度の項目を決める土台にもなる。
- ( 3 ) 採用面接では、応募者がコアバリューに共感するかを見る。
- ( 4 ) コアバリューは、掲げるだけでなく日々の行動で示す。
コアバリューの会話例
新しい評価制度を作るので、コアバリューを決めたいです。
まず、社員が判断で大切にしたい価値観を挙げてみましょう。
顧客向けの打ち出しとは別に考えるのですか。
はい、先に組織の内側の軸を固めると、ぶれにくくなります。
ブランドバリューとは?
ブランドバリューとは、顧客がブランドに対して感じる価値や、そのブランドが市場で持つ価値のことです。
ブランドの評価を考える場面や、商品やサービスの訴求を組み立てる場面で用いられます。
顧客の受け止め方によって形づくられるという性質を持ちます。
ブランドの資産としての価値を指す場合と、顧客が受け取る便益を指す場合があり、文脈で意味が変わります。
ブランドバリューの例文
- ( 1 ) ブランドバリューが高い商品は、値段が高くても選ばれやすい。
- ( 2 ) ブランドバリューは、顧客の体験の積み重ねで形づくられる。
- ( 3 ) 広告の方針を決める前に、ブランドバリューを整理した。
- ( 4 ) ブランドバリューは、価格だけでは測れない価値を含む。
ブランドバリューの会話例
競合と比べて、うちのブランドバリューが低い気がします。
顧客がどんな価値を感じているか、調査で確かめましょう。
社内で掲げている価値観と同じ内容なのでしょうか。
いいえ、顧客の側から見た価値なので、別に測ります。
コアバリューとブランドバリューの違いまとめ
コアバリューとブランドバリューの違いは、価値の源が組織の内側にあるか、顧客の受け止め方にあるかにあります。
コアバリューは企業が大切にする価値観を指すのに対し、ブランドバリューは顧客が感じるブランドの価値です。
組織の判断の軸を示すなら「コアバリュー」、顧客から見た価値を示すなら「ブランドバリュー」と区別されます。
コアバリューとブランドバリューの読み方
- コアバリュー(ひらがな):こあばりゅー
- コアバリュー(ローマ字):koabaryuu
- ブランドバリュー(ひらがな):ぶらんどばりゅー
- ブランドバリュー(ローマ字):burandobaryuu